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市長とのいきいきトーク「まちづくり工房大垣 街なか再生グループ」

  • [2008年1月1日]
  • ページ番号 1704

団 体: まちづくり工房大垣 街なか再生グループ

テーマ: 私たちのまちづくり活動

日 時: 平成15年11月15日(土) 15時~16時30分

参加者: 市長、会員10名

 

まちづくり工房大垣 街なか再生グループ

<市長> 日頃から、様々なまちづくり活動を展開していただき、誠にありがとうございます。本日は、今後のまちづくりについて、ご意見をお聞かせいただきたいと思います。

 

<団体> 中心市街地の活性化を目指し、大垣の地域資源である「水」に着目した各種事業を行っています。昨年に引き続いて、ウォータークリスマス事業を行いますが、今年は市のイルミネーション事業とも連携をとりながら進めたいと思っています。

 

<市長> イルミネーションは貴重な冬のイベントではないでしょうか。また、市民参加により手作りで進めていく、これは素晴らしいスタイルだと思います。

 

<団体> 7月には水門川クリーン作戦を行いましたが、30以上の団体、450人以上のボランティアの参加が得られました。市民活動団体との連携、行政との協働が重要であることを実感できました。

 

<市長> 市民活動団体が結集するシンボル的な事業になり得ると思います。これがきっかけとなり、団体間の連携がさらに促進できるのではないでしょうか。

 

<団体> 7つの自噴水の整備を目指したセブンスプリング計画も進めています。ただ掘るだけではなく、整備形態や周辺開発などについても提案していければと思っています。

 

<市長> 地下水のおいしさと豊かさは、貴重な地域資源であり、日常生活や工場などで利用されているわけですが、対外的に上手くアピールしていけば、重要な観光資源にもなるはずです。

 

<団体> 美術の啓蒙を図るため美術館の建設を目指すスイトミュージアム事業にも取り組んでいます。作品をデジタル化し、様々な媒体に活用する手法なども採用していきたいと思っています。

 

<市長> そうしたソフトピアジャパンの人材や技術も、大きな地域資源です。また、松尾芭蕉の「奥の細道」の結びの地であることも重要な地域資源です。来年以降は、芭蕉と俳句に徹底的にこだわっていくつもりです。

 

<団体> 中心市街地の活性化には、商業者・地権者・市民活動団体・行政が前向きに協議する必要があります。

 

<市長> 地価が下落し、土地の供給も増えつつある今こそ、中心市街地の再開発のチャンスと言えるのではないでしょうか。

 

<団体> 今回のような市長と直接話しができる機会が、今後も必要ではないでしょうか。分野ごとに、市民と行政がディスカッションできる場もあれば、連携が強化できると思います。

 

<市長> 今後も、皆さんと協働しながら魅力あるまちづくりを進めていきますので、ご協力やご提案をいただければと思います。本日は貴重なご意見をお聞かせいただき、誠にありがとうございました。

 

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