11月20日に「親子で遊ぼう」と題して、すもと保育園の保育士さんより、お話ししていただきました。
たくさんのお父さん・お母さんとお子さんが参加され、いろいろなおもちゃで、指先や全身を使って、おもいきり遊んでいただくことができました。その中のいくつかを紹介します。
子どもは成長するにつれ、できることが増え、興味の
対象もつぎつぎと変わっていきます。そのたびにおもちゃを購入することは難しいですよね。
お子さんの成長に合わせて、おうちにあるもの(布、箱、ペットボトル、牛乳パックなど)でおもちゃを作ってみませんか。簡単なことを、お子さんにお手伝いしてもらうこともいいですね。きっとお子さんは、夢中になって遊んでくれると思います。
子どもは、お父さんお母さんと一緒に、からだを使って遊んだり、お話をしたり、やりとりをすることが大好きです。「人と関わって遊ぶことって楽しいな」と感じさせることで、大きくなったときにお友達とのやりとりが、上手な子に成長してくれるといいですね。
ボールプールは、子育てサロンやショッピングセンターなど、いろいろなところで遊ぶ機会がありますね。カラフルな色や、全身で感じるゴロゴロとした刺激で、子どもたちはとても生き生きとした表情になります。
ボールを頭の上から雨のように降らせたり、ボールの中に潜らせたり、同じ色のボールを集めたり、遊び方はたくさんあります。ぜひ、親子でいっしょに遊んでくださいね。
玉投げは、お手玉を鬼の人形に向かって、思いきり投げて遊びました。
小さくて柔らかいお手玉は、小さなお子さんの手でも投げやすく、危険も少ないため、室内でも全身を使って遊ぶことができます。お家でも、壁に的を作ったり、箱を準備して玉入れをしたりなど、楽しく遊んでくださいね。
保育士さんは、子どもへの声掛けや遊び方がとても上手で、子どもたちの興味を、うまくひきつけてみえました。
いろいろなおもちゃで遊ぶだけでなく、保育士さんのお子さんへの関わり方を間近で見ることができて、お子さんにとっても、お母さん・お父さんにとっても、良い機会にしていただけたと思います。
12月11日に「絵本の読み聞かせ~親子で楽しい絵本タイム~」
と題して図書館の園部先生より、お話ししていただきました。
絵本の選び方・読み方だけでなく、わらべうたや子守唄も教えていただけました。一部をご紹介します。
赤ちゃんに絵本を読むのは読み手も聞き手(赤ちゃん)も
幸せになるためです。
「あなたが生まれてきて嬉しいのよ」という気持ちがことばにのって赤ちゃんに伝わります。
赤ちゃんは本を読んでもらうと、本から目を離して読み手を見つめます。だから必ず子どもと目と目を合わせながら、顔をみて反応を確かめながら、語りかけるように読んであげましょう。そのときみんなに見守られている安心感を持つのでしょう。
この安らぎ、ほっとする安堵感は“自己肯定感”を育てていく基礎になります。
絵本は、生活のスパイスのようなもの。ぜったいに読み聞かせをしなくてはいけないわけではないですが、絵本を通して親子のコミニュケーションを図ったり、育児をよりよいものにするツールとして使ってください。
こどもは、生活のなかでいろいろな事を学んでいきます。生活のなかでの経験や遊びがまず大切です。思いやりの心や豊かな感性は、体を通して感じることが大切です。日々の生活や遊びのなかで、お子さんと肌でふれあい、外にでて自然の美しさや不思議さに出会うことをたくさんしてください。
谷川俊太郎氏のコメント
「絵本の言葉というのは、文字になっていますが、赤ちゃんの絵本は、本当は声や音であるべきだと思います。そしてその声にあうのは、日常使っている意味言語でなく、お母さんがあやすような意味をこえた愛情のかたちとしての言葉がよいのです。」
絵本を読む時は、いつもよりすこし高い声で、やさしくゆっくりとよんであげるとよいですね。
絵本を何冊か読みながら、歌いながら分かりやすくお話していただけました。園部さんがやさしい声で絵本を読み始めると
ざわざわしていた会場が静かになり、小さなおこさんもじっと絵本をみていたのが印象的でした。
手遊びや子守唄も教えていただき、親子で楽しめるひとときでしたよ。
☆こんなときはどうしたらいいの?
Q.絵本をみせても、かじったりやぶったりしてしまいます。
それでも、本を身近においたほうがいいのですか。
A. おもちゃの一つとして、たたいたり、かじったりすることもありますが、いつでも取り出せるように身近に置いてあげるとよいです。本と親しみ、時期くれば大事にあつかえるようになります。本をすべて遠ざけるのではなく、やぶれにくい本を使用するのもいいですね。
かじってしまったりやぶってしまった本をとっておいて、大人になってから子どもにみせてあげると意外と喜びますよ。
記念に思い出にしてあげるのもいいかもしれませんね。