大垣市では、2002年3月に、市民生活への情報通信技術(IT)普及を目的にITの体験、学習、利用を促進する「大垣市IT戦略計画」及び「IT戦略計画2002アクションプログラム」を策定するとともに、新たな課題などに対応するため毎年度アクションプログラムを見直しながら地域情報化に取り組んできました。
「大垣市IT戦略計画」は2007年3月に計画期間の5年を迎えますが、この間に、社会情勢におけるITは低廉かつ高速なブロードバンド環境の進展にともない、社会における各分野で活用されるなど、企業活動や市民生活の中でめざましい発展を遂げました。
このような中、大垣市ではさらなる地域情報化を推進し、市民・企業・行政間において、ITを高度に活用できる仕組み作りに戦略的に取り組むため、「第二次大垣市IT戦略計画」を策定しました。
「第二次大垣市IT戦略計画」では「大垣市IT戦略計画」の施策体系を継承し、基本4分野において地域情報化を推進します。
第1のe-シチズン分野においては、ITを今後より便利に活用してもらうためには、ITを活用できる人材の育成や安心して利用できる環境の整備を進めていく必要があることから、IT講習や無線LANスポットの整備などを進めます。
第2のe-ガバメント分野においては、ITによって行政サービス業務の効率化を実現し市民サービス向上を図るため、業務システムの最適化やポータルサイトを窓口とした電子行政サービスの構築を進めます。
第3のe-コミュニティ分野においては、人と人を結ぶ道具としてITは最も進歩していることから、市民協働を推進するために地域SNSなどの活用方法を提案することで、コミュニケーションツールの普及施策を推進します。
第4のe-インダストリ分野においては、大垣市が積極的に支援する「高度情報基地ぎふ」づくりの戦略拠点であるソフトピアジャパンを中心とした新産業の育成支援を継続していくため、ソフトピアジャパンと連携し入居企業及び周辺企業などへの支援策を進めます。
大垣市では、目標達成年度である平成23年度までに、地域の課題解決にITを活用した住民参画を促進する仕組みや行政サービスの高度化・効率化を実現する電子自治体の構築を推進することで、地域の活性化による地域価値の向上と創造を目指します。
大垣市IT戦略推進本部