市民デジタル作品コンクール2008小中学生の部
小中学生の部 審査員
- 各種教育研究会/情報教育部門顧問(牧田小学校 校長)/長谷川 妙子氏
- 教科別研究部会/中学校技術家庭科部会(東中学校 教頭)/後藤 秀太郎氏
- 教育研究所 所長/細川 明博氏
- 学校教育課 課長/林 敦郎氏
小学生部門
金賞
- タイトル/地球を救え
- 制作者名/大垣市立静里小学校パソコンクラブの皆さん
- 作者コメント/パソコンクラブで作成しました。中身は地球をしん略に来た宇宙人から地球を守るお話で宇宙船やロケット、光線などの動きを工夫し楽しい作品にしました。
審査員講評
(長谷川氏)複雑な動きを表現し、かつ物語性があるため引き付けるものがある。
(後藤氏)動きなどで制作者の個性・創造性を生かしつつ、ストーリーを上手に組み立てている。
(細川氏)動きがよく、楽しい作品になっている。また、ゲーム性が強く発想としては良いが、テーマを絞るとさらに良い作品になる。
(林氏)アニメーションを使って自分なりの表現方法を使っている。この作品を見た人が、この表現を使ってみたくなるような作品になっている。
銀賞
- タイトル/僕たち、私たちの綾里小の紹介
- 制作者名/大垣市立綾里小学校パソコンクラブの皆さん
- 作者コメント/キューブきっずの「ホームページ作成」をつかって、学校紹介のホームページをつくりました。わからない所は教えあいながらがんばりました。4年生は覚えたばかりのローマ字入力でしたが、5、6年に教えてもらいながらつくることができました。
- 審査員講評/自分たちの学校を多くの人に知ってもらいたいという気持ちが伝わってくる作品。取材内容をクイズ形式で表現するなどの工夫もよい。クラブ活動に勧誘するときには良い表現になっており、作品に明確な目的を感じる。
審査員講評
(長谷川氏)自分たちの学校を多くの人に知ってもらいたいという気持ちが伝わってくる作品。取材内容をクイズ形式で表現するなどの工夫もよい。
(後藤氏)作品中で様々な視点で紹介内容を見られるように工夫されている。皆で作ったため合作の形跡が見られるが、この手作り感が作品の良さになっている。
(細川氏)目的を持って作られているため、何か訴えるものがある。
(林氏)時間をかけた作品になっていると感じる。クラブ活動に勧誘するときには良い表現になっており、作品に明確な目的を感じる。
入選
- タイトル/サッカー
- 制作者名/金森 吉輝さん
- 作者コメント/サッカーが好きなので、クラブでこのアニメーションをつくってみました。入場シーンなど工夫したところがたくさんあります。とくにシュートのところはボールのバウンドにあわせてシュートさせるのがとても苦労しました。この作品には自信があるのでぜひ見てください。
- 審査員講評/作品の動きに努力が見られる。サッカー独特の動きをこだわって作っている点がよい。
審査員講評
(長谷川氏)作品の動きに努力が見られる。
(後藤氏)サッカー独特の動きをこだわって作っている点がよい。
(細川氏)自分のサッカーへのこだわりが動きの中に出ている。
(林氏)サッカーの動きを自分なりの表現を使ってうまく出している。
入選
- タイトル/環境問題
- 制作者名/桐山 蘭さん、米山 睦さん、川瀬 杏奈さん
- 作者コメント/このごろ、環境問題が問題となってきて、くわしくしりたいと思ったから、調べてまとめました。組みたてなど、むずかしい所もあったけど、がんばってしあげました。
審査員講評
(長谷川氏)環境問題について皆に知ってもらいたいという気持ちが伝わってくる作品。取材内容も良く、アピール力がある。
(後藤氏)主張したいことが明確であり、既存のデータを組み合わせて丁寧に制作している。
(細川氏)作品を見てほしいという気持ちを感じる。プレゼンテーション作品として評価した。
(林氏)プレゼンテーション作品として評価した。少ない文章で的確に表現している点に工夫を感じる。
入選
- タイトル/光を当てよう
- 制作者名/金森 佳那さん
- 作者コメント/太陽の光を鏡ではね返した実験のことについて書きました。
審査員講評
(長谷川氏)自分のことばで作品を構成している。おどろきのある写真もありおもしろい作品になっている。
(後藤氏)学校で学んだことを上手くまとめて表現している。作者なりに写真を選んだり準備を丁寧にしている点が3年生という点でもすごい。
(細川氏)授業のまとめとして良い構成になっている。
(林氏)3年生でここまでできるという点ですばらしい。理科のレポートとしてまとめ方にもセンスがある。
入選
- タイトル/安井小のいきいき学習紹介
- 制作者名/國枝 聖華さん
- 作者コメント/安井小のいきいき学習(クラブ)のことを紹介します。絵の大きさを工夫してやりました。
審査員講評
(長谷川氏)写真の撮り方が良く、この小学校の学校生活の良さが上手に表現されている。
(後藤氏)写真・イラスト・文字の表現が上手に自分達の学校の長所を紹介している。
(細川氏)アピール力がある。作品にかわいらしさがあり親しみやすい。
(林氏)取材がしっかりしており、その点に努力の跡が見られる。また、後輩へのクラブ活動の紹介としても良い作品。
入選
- タイトル/自然環境を考えよう ~温暖化・酸性雨について~
- 制作者名/小川 のぞみさん
- 作者コメント/酸性雨の事を皆に知ってもらうために、写真をうまく使用することができました。まとめを考えるのが、少し難しかったです。
審査員講評
(長谷川氏)データを見やすく表現している点がよい。
(後藤氏)表現したい目的のためにデータを集め、上手くまとめている。
(細川氏)ウェブを使って効率的な情報収集をし、丁寧にまとめていると感じる。
(林氏)この作品はデータベースとして上手く整理されている。作品を作るまでの準備に努力のあとが見られる。
中学生部門
金賞
- タイトル/JR東海の車両
- 制作者名/宮川 真崇さん
- 作者コメント/この作品では、写真や画像といったものは、すべて、自分のカメラで、実際にとってきたものです。とくに画像では、今では、見ることができない特別な車両を見ることができます。また、ページにも、文字や写真などをスライドさせ、文字では、駅のホームにある、電子板などをさいげんすることができました。
審査員講評
(長谷川氏)自分で取材し、動画として表現している。多くのコンテンツを制作しており努力の跡が見られた。
(後藤氏)制作者が趣味とする分野を他の人に知ってもらうために努力している。
(細川氏)電車をテーマにした場合の動画の使い方などこの作品はセンスがよい。
(林氏)手作り感がむしろ良いものになっている。ただし、レイアウトの完成度は高いと感じる。
銀賞
- タイトル/並べてみよう
- 制作者名/岐阜県立岐阜聾学校中学部の皆さん
- 作者コメント/美術の時間に作った立体作品を皆で並べて写真を撮りました。共同で作った陶芸作品や個人の皿の画像を並べて美術館を作りました。ローマ字で名前を打ったり画像を並べたえいとコツコツ皆で作品を作りました。
審査員講評
(長谷川氏)個人の作品を合わせて作った集団の美を感じる。色やデザインなどにセンスがある。
(後藤氏)特に作品の前半に芸術性があり、制作者の熱意を感じる。
(細川氏)芸術作品をIT環境で表現する場合の事例として優秀な作品になっている。
(林氏)作品を集めて意味あるものに仕上げている点で魅力的な作品になっている。
入選
- タイトル/勉強とシャーペン
- 制作者名/金森 望さん
- 作者コメント/この作品は、自分のノートとカメラでとった自分の写真を重ねて作ったもので、この作品を制作していた頃、勉強がうまくいってなかったので、自分の勉強をとにかく手伝ってほしいという思いを小さくなって、シャーペンをもつのがつらい自分の顔とかけあわせた作品です。
審査員講評
(長谷川氏)一枚の作品に複数のレイヤーを組み合わせ、レイヤー作品の入門編に挑戦している点や、構図・色づかいがよい。
(後藤氏)見た瞬間の驚きがある作品に仕上がっている。
(細川氏)レイヤー機能のおもしろい使い方の見本となる。また、作品の構図がおもしろい。
(林氏)レイヤーを使った作品で、こんな作品ができるという驚きを与えてくれるという点で評価した。
入選
- タイトル/薙刀
- 制作者名/上田 紗帆さん
- 作者コメント/中学生活最後の年なので、自分の部活動についてくわしく調べ、自分なりにまとめてみました。分かりやすくするために、リンクで写真をつけたり、私たちの部活動の練習風景の動画を入れたりしてがんばりました。背景もペイントを使用してすべて自分で描きました。写真を取ったり、背景を描いたり、写真を加工したり、初めてやることばかりで、大変な所もあったけれど、一生懸命つくりました。
審査員講評
(長谷川氏)説明が多いのが気になったが、動画でわかりやすくしている。
(後藤氏)なぎなたを知らない人にも上手に紹介することができている。より普及させたいという思いを感じる。
(細川氏)動きや掛け声が作品中に入れてあり、それが作品をおもしろくしている。
(林氏)写真や動画などを上手に選び、デジタル作品としてよくまとめている。
入選
- タイトル/ミラクルアドベンチャー
- 制作者名/桐山 彩加さん
- 作者コメント/授業で習ったことを応用しながら作品をつくれていったのでよかったです。
審査員講評
(長谷川氏)配色が美しく、またゲーム性も楽しい作品。
(後藤氏)画像やメッセージにハラハラ感があり、おもしろい。
(細川氏)制作者はゲームが好きで、その個性を生かした作品になっている。このような作品を作ることでゲーム業界に興味を持ってもらえるとよい。
(林氏)アドベンチャーゲームとして作った点で、構成に工夫がある。さらにテーマが固まっていると作品がよりよくなると思う。
入選
- タイトル/音楽の館
- 制作者名/山田 善久さん
- 作者コメント/私は音楽(クラシック)が大好きで、それを紹介しました。また、オーケストラについてや、大好きな打楽器についてものせました。私の練習のようすをのせた、動画集のページもあります。レイアウトにもこだわった作品です。かなり時間をかけました。
審査員講評
(長谷川氏)動画の使い方に興味を持たせられた。さらに紹介内容を充実するとよくなる。
(後藤氏)自分で撮影した動画が、この作品をわかりやすくしている。
(細川氏)音楽をテーマとした場合に、音と動きを作品に取り入れた点がおもしろさに繋がっている。
(林氏)動画と静止画の使用方法が、他の作品と違いがある。
入選
- タイトル/救環挑
- 制作者名/宮原 万里子さん
- 作者コメント/西部中の伝統である救環挑について、これを知ってもらいたい、広めたいと思い救環挑について紹介しました。今の地球環境についてもう少し考えてほしいと思いました。文字の色を変えたり、救環挑の作業写真を入れたり工夫しました。楽しみながらもこれからの地球環境をどうしていくか考え直してほしいと思います。
審査員講評
(長谷川氏)色合いがさわやかでよい。分析結果などをふんだんに盛り込んでいるが、図や絵を使用してわかりやすさを出すとさらに良くなる。
(後藤氏)「救環挑」の文字が訴えるものと、西部中が取り組んできたことがうまく伝わってくる。
(細川氏)この作品は学校をアピールするための作品で、表現方法がうまい。より写真を使用すると作品がよくなる。
(林氏)テーマがよい。この作品を後輩へ継承するなどしていくと、よりよいものが出来ていくのではないか。