今年も残すところあとわずかとなりました。皆さんにとってこの一年はどんな年でしたか――。
今回の広報では、「'09写真で見る大垣この一年」と題し、今年一年間の市政の動きや街の出来事について振り返り、広報取材写真を中心に紹介します。
任期満了に伴う大垣市長選挙が4月12日に告示され、無所属で現職の小川市長のほかに立候補の届け出はなく、無投票で再選。小川市政3期目がスタートしました。
市は、「飛躍」「輝き」「安心」の3つを柱とする「ダイナミックシティ大垣」のさらなる進展を目指し、さまざまな事業を引き続き展開していきます。

市は、国の木曽川水系河川整備計画に基づき、馬の瀬町地内で整備が進められている「揖斐川大垣河川防災ステーション」内に、水防活動や災害発生時の復旧活動を円滑に行う拠点として、「大垣市防災センター(仮称)」の工事に着手しました。
同センターは今年度中に完成予定で、防災活動指令室や水防・防災資材置場、緊急車両用保管庫などを備えます。

完成予想図

大垣市民病院は10月1日、開設50周年を迎えました。
この日、同病院の入院患者約600人に特別食「祝い膳」=写真下=が振る舞われたほか、開設当時からの歴史を振り返るパネル展を開催しました。また4日には記念式典を開催=写真上=。歴代病院関係者約150人が参加し、節目の年を祝いました。


ガラス面を多用した明るく快適な空間
大垣駅を中心とした南北の一体化と中心市街地の活性化を図るため、平成18年度から整備を進めてきた大垣駅南北自由通路「水都ブリッジ」が9月19日に開通しました。
南北自由通路は歩行者専用で、駅舎北面から北口広場を結ぶ長さ約70メートル・幅8メートル。開放感のある全面ガラス張りで、エスカレーターやエレベーターを備えてバリアフリー化されています。市は、大垣駅を中心とした南北の一体化を一層進め、中心市街地の活性化につなげていきます。

開通式の様子

市は、松尾芭蕉の「奥の細道紀行」の旅立ちから320年を迎える今年、さまざまな事業を展開しました。
守屋多々志美術館で特集展示「扇面芭蕉の世界」を開催したほか、奥の細道ゆかりの28市区町をめぐる「カードラリー」を実施。10月18日には「むすびの地ウォーキング大会」=写真下=や「芭蕉蛤塚忌全国俳句大会」を開催するなど、芭蕉の遺徳をしのびました。


△中心市街地周辺
市は、「大垣市中心市街地活性化基本計画」の「中心市街地の活性化に関する法律」に基づく内閣総理大臣認定を受けました。
中心市街地は、歴史・文化・伝統を育む「まちの顔」とも言える場所で、その中心市街地を魅力あるものとし、市全体の活力につなげていくために同計画の策定を進め、9月に国へ認定を申請。12月7日付けで認定となりました。
同計画は、「水・緑・歴史・文化と共生する都心づくり」を中心市街地の将来像とし、その実現に向け、民間・行政が取り組む具体的な事業などを盛り込んでいます。
今後は同計画に基づき、大垣商工会議所、大垣まちづくり会社、商業者、市民、民間事業者と連携し、大垣の特色を活かしたにぎわいのあるまちづくりに積極的に取り組みます。

△城下町おおがき新春マラソンの開催で熱気にあふれる中心市街地(1月3日)
新型インフルエンザワクチン接種費用全額助成(妊婦と1歳~中学生)など
市は、平成22年度までに保育園保育料を国の徴収基準額に対する軽減率が平均25%になるよう段階的に軽減してきましたが、1年前倒しをして今年度に達成しました。
12月には、妊婦および1歳から中学3年生までの子に対し、新型インフルエンザワクチンの接種費用の全額助成を開始しました。
また、親子遊びや相談、講座などを行う「子育てサロン」を、今年新たに2か所に開設しました。
こうした子育て施策を総合的に推進するため、4月に「子育て支援部」を設置。今後も子育て家庭の経済的負担のさらなる軽減に努めるなど、子どもが健やかに育ち、楽しく安心して子育てができる環境の充実に取り組みます。


△親同士の交流の場にもなる子育てサロン
市は、エネルギーの地産地消を目指し、一般家庭の太陽光発電設備から発電される電力の環境価値を3年間買い取り(上限2,000キロワット時/年、4万円/年)、その価値を証書化し企業に購入してもらう「グリーン電力活用推進事業」に取り組んでいます。
今年度は、取引の仕組みを構築するため、環境価値の買い取りに必要な電力メーターの設置に対する補助(2万円/件)を行い、来年度から本格的に進め、環境保全の輪を広げていきます。

太陽光発電設備の例
2012年開催の第67回国民体育大会(ぎふ清流国体)、第12回全国障害者スポーツ大会(ぎふ清流大会)の岐阜県開催が7月8日に決定しました。
市内では、ぎふ清流国体で6競技1行事、ぎふ清流大会で2競技が繰り広げられます。
また、推進ムードを盛り上げるため、開催までの日数をカウントする残日計付きの国体PR看板=写真=を大垣駅南口に設置しました。

平成22年3月完成・同年9月の供用開始を目指して、南部学校給食センターの移転新築工事が始まりました。
新センターは、2階建てで、敷地面積は約7,600平方メートル、延べ床面積は約5,200平方メートル。最新の衛生管理システムを備え、1階は調理室や事務室などがあり、2階は調理工程などを見学できる通路のほか、食育指導などを行う研修室などを設けます。

完成予想図
1月
○城下町おおがき新春マラソン2009開く
○守屋多々志美術館第32回企画展開く
○消防出初め式開く
○成人式開く
○市総合防災訓練開く
○手づくりたこあげ大会開く
○県知事選挙
○全国男女共同参画宣言都市サミットinおおがき開く
2月
○子どもの意見を聞く会開かれる
○地域子ども活動発表会開く
○大垣ルネサンス先賢展「冬に輝く『産業と防災のまち』大垣」開く
○市少年スポーツ賞授与式
○太平洋グループ・県と生きた森林づくり協定を締結
○かがやきライフ・生涯学習のつどい開く
○環境市民フェスティバル開かれる
3月
○第1回市議会定例会
○市明るい青少年都市市民会議開かれる
○ものづくりフェスティバル開く=写真下=
○大垣ルネサンス先賢フェスティバルエンディングセレモニー開く
○守屋多々志美術館第33回企画展開く
○すのまた桜まつり

4月
○市功労者表彰式
○たらい舟川下り
○舟下り芭蕉祭
○小川市政3期目スタート
○守屋多々志美術館奥の細道紀行320年特集展開く
○花と緑のふれあい展開く
○市税の支払いコンビニでも受け付け
5月
○第1回市議会臨時会
○かみいしづ緑の村公園春まつり
○大垣まつり
○奥の細道紀行320年記念カードラリー開く
○かがやきライフタウン大垣2009「春のつどい」開く
○烏帽子岳登山道(細野ルート)・林間広場完成記念式典開く=写真下=
○第2回市議会定例会
○市民大賞授賞式

6月
○北部水源地見学会開く
○歯の健康フェスティバル開かれる
○曽根城公園花しょうぶ祭
○日蘭水シンポジウム2009inぎふ開かれる
7月
○環境フォーラム開く
○守屋多々志美術館第34回企画展開く
○市消防操法大会開かれる
○第2回市議会臨時会
○もんでこかみいしづ
○すのまた天王祭
○マンガ「大垣市景観計画」=写真下=を全戸配布

8月
○全日本選抜競輪開く
○水まつり
○市総合防災訓練開く
○かがやきライフタウン大垣2009「夏のつどい」開く
○衆議院議員総選挙
9月
○第3回市議会定例会
○守屋多々志美術館特別展開く
○わくわく下水道フェア開く=写真下=
○大垣駅南北自由通路開通式開く
○長寿を祝う会開く

10月
○すのまた秀吉出世まつり
○市民病院開設50周年記念式典開く
○十万石まつり
○かみいしづ緑の村公園秋まつり
○かがやき熟年スクール開校
○大垣いちおし製品認定式
○市民総合体育大会開かれる
○芭蕉蛤塚忌全国俳句大会開く
○むすびの地ウォーキング大会開く
○市民の健康広場開く
○福祉ふれあいボランティアフェスティバル開かれる
11月
○市教育功労者表彰式
○中山道赤坂宿まつり
○ふれあいかみいしづ
○東西全国俳句相撲開く
○守屋多々志美術館第35回企画展開く
○ものづくり岐阜テクノフェア開かれる
○ソフこい祭り開かれる
○かがやきライフタウン大垣2009「秋のつどい」開く
○西濃・まるごとバザール・インおおがき開かれる
○第4回市議会定例会
12月
○地球温暖化防止シンポジウム開く=写真下=
○芭蕉元禄イルミネーション
○第29回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
○市中心市街地活性化基本計画の認定

(平成21年12月15日号)