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市長のかがやきメール

[2010年1月15日]

市民病院開設50周年

大垣市長 小川 敏

 昭和34年、伊勢湾台風が襲来したこの年の10月1日、大垣市民病院は開設されました。初代院長は、後に市長となられた森直之氏。当初は、南高橋町の本院(一般病床数84床)と旭町の分院(結核病床数100床)に分かれており、この頃、私も母に手をひかれ受診したことを思い出します。昭和36年に、本院は現在の南頬町へ移転し、診療科目10科、一般病床数183床で再スタートしました。
 以来、半世紀―。日々進歩する医学・医術や多様化する患者ニーズに対応しながら、堅実な歩みを続け、西濃医療圏の中核的基幹病院として地域住民の信頼を得てきました。
 昨年10月に行われた開設50周年記念式典には、私も参加し、節目の年を祝いました。また、昨年はこれまでの健全経営が評価され、自治体立優良病院として、全国自治体病院開設者協議会と全国自治体病院協議会の両会長表彰を受賞。昭和62年以来2度目となる受賞という喜ばしいニュースもありました。
 公の持つ使命ゆえ赤字経営が多い自治体病院の中にあって、市民病院は開設以来、経営黒字を維持しています。これもひとえに市民の皆さんのご支援と、医師会など関係機関との連携、医師・看護師をはじめとする病院スタッフの努力の賜物だと私は思っています。
 現在の市民病院は、診療科目26科、総病床数888床、1日平均外来患者数約2千3百人と県内はおろか全国に誇れる大病院へと成長。平成24年度には、現在工事中の救命救急センターも完成し、15床増床となる予定です。
 今後も、地域住民から信頼される病院として、力強く歩み続けたいと思います。

開設当初の様子(S34)

開設当初の様子(S34)


(平成22年1月15日号)

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