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特集 高めよう!一人ひとりの「防犯意識」

[2010年3月15日]

 毎日のように新聞やテレビなどで報じられる犯罪――。
 身近にも自転車盗難や空き巣などの被害が心配され、地域で安全・安心に暮らしたいという思いはさらに強くなっているのではないでしょうか。
 今回の特集では、市内の犯罪発生の状況や犯罪防止に向けた取り組みなどを紹介します。
 詳しくは、生活安全課(内線 428・429)でお尋ねください。



自転車の盗難防止を呼びかける市民の皆さん

自転車の盗難防止を呼びかける市民の皆さん

「安全・安心なまち」にするために

 平成11年の市内の刑法犯の発生件数は3,543人で、その後年々増加し、平成14年には過去最も多い5,394件となりました。
 こうした状況を改善しようと市は、平成15年に地域安全パトロール「さわやかパトロール」を開始。 現在、市内を8ブロックにわけ、昼夜を問わず繰り返し巡回するとともに、地域の皆さんから直接、防犯に関する情報を収集しています。このパトロールでは、下校途中の子どもたちへの声かけも積極的に行っています。
 そして、平成16年には、いつでも誰でも気軽に参加できる市民によるパトロール活動「さわやかみまもりEye」を開始しました。
 また、警察からの不審者情報などをEメールで発信する「さわやかみまもりネット」による防犯情報の提供、自転車盗難被害を防止するための啓発活動を地域の人たちや警察と連携して行っています。


さわやかパトロールの様子

さわやかパトロールの様子

――市民参加の防犯活動が活発に――

 市民参加による「さわやかみまもりEye」のほか、地域の安全環境づくりに取り組んでいるボランティアチーム「セーフティチーム・大垣」による街頭啓発や青少年への声かけ、落書き消しなどの活動が行われています。
 さらに、自治会や子ども会、PTAによる活動、高校生で組織されたMSリーダーズによる非行防止・規範意識啓発活動、大垣市明るい青少年都市市民会議による青少年育成活動「明るいおじさん おばさん運動」など、各種団体による防犯活動が活発に展開されています。
 こうした民・官の活動により、平成21年の刑法犯の発生件数は2,720件となり、最も多かった平成14年と比較すると2,674件(49.6%)減少しました。
 今後、さらに安全・安心のまちづくりを進めていくためには、市民一人ひとりが防犯に対する意識を高め、犯罪を起こさせない環境づくりに市域全体で取り組んでいくことが大切です。


市内の犯罪発生件数の推移(平成11~21年)
市内の犯罪別発生件数(平成21年)

○犯罪発生件数について詳しくは、大垣警察署生活安全課(TEL 78-0110)でお尋ねください。


「市防犯基本計画」を推進

スローガン 「自らの安全は自ら守る」「地域の安全は地域で守る」

 市は、市民・市民団体・事業者・市が連携・協働し、市域全体が一体となって総合的に防犯のまちづくりを進めるため、「大垣市安全安心まちづくり条例」を平成20年4月に施行。この条例にもとづき、平成21年度から25年度までを計画期間とする「大垣市防犯基本計画」を策定しました。その概要は次のとおりです。
 同計画は生活安全課のほか、市ホームページでご覧いただけます。


市・市民・市民団体・事業者の役割

●市の役割

・防犯まちづくりに関する事業を積極的に展開するとともに、市民・市民団体・事業者に対する活動支援を行う
・市民が安全で安心して生活できるように防犯行動計画の策定などを行う


●市民の役割

・「自らの安全は自ら守る」という考えのもと、市民一人ひとりが防犯意識を持ち、自ら犯罪防止に努めるとともに、市民や市民団体がお互いに連携し、一体となって防犯活動の実施に努める
・市・警察・市民団体が実施する各種防犯活動の参加に努める
・広報紙、さわやかみまもりネットなどを活用し、防犯情報の収集に努める



さわやかみまもりネット(メール配信サービス)
 警察からの不審者情報などをEメールで発信しています。市ホームページのトップページ「オンラインサービス」の「メール配信サービス」から情報を選んで登録。登録料は無料(メールの送受信・配信登録などにかかる通信料は利用者負担)。携帯電話からの登録は下のQRコードをご利用ください。

QRコード

●市民団体の役割

・「地域の安全は地域で守る」という考えのもと、地域での犯罪防止に努めるとともに、行政が推進する防犯活動の参加に努める


●事業者の役割

・事業を実施するにあたり、防犯まちづくりの実現のために必要な措置を講ずるとともに、地域と一体となった防犯活動の実施に努める
・従業員が地域の防犯活動に参加できるように援助に努める


市の取り組み

(1)人材育成およびネットワークの構築
(2)安全を脅かす行為を知った者の責務
(3)子どもの安全確保
(4)女性の安全確保
(5)高齢者など社会的弱者の安全確保
(6)犯罪防止に配慮した住宅の整備
(7)犯罪防止に配慮した道路などの整備
(8)犯罪防止のための空き地などの適正管理
(9)青少年に対する有害環境の浄化
(10)犯罪被害者などへの支援


参加しませんか「さわやかみまもりEye」

下校する児童をみまもる様子

下校する児童をみまもる様子

 市は、防犯を目的としたパトロール活動「さわやかみまもりEye」に参加いただける団体や個人を募集しています。
 平成22年2月末現在で約3,700人が登録。散歩やジョギングなどの健康づくりを兼ねて地域をパトロールしていただいています。登録すると防犯グッズをお渡しするほか、ボランティア保険に加入していただきます。お気軽にご参加ください。

・対象 : 市内在住・在勤・在学の18歳以上で、月に1回以上パトロールできるグループまたは週に1回以上パトロールできる個人

 申し込みなど詳しくは、生活安全課(内線 428・429)へ。

防犯グッズの例

防犯グッズの例

知っていますか「子ども110番の家」

 「子ども110番の家」は、子どもたちが何らかの被害を受けそうになったときなどに、緊急避難することができる個人の住宅やお店などのことです。
 子どもたちが救いを求めて逃げ込んできた場合には、警察や学校、家族への連絡、警察官が到着するまでの間の保護などを行っていただいています。
 詳しくは、大垣警察署生活安全課(TEL 78-0110)へ。

子ども110番の家の看板

子ども110番の家の看板

防犯一口メモ

◎自分の自転車を盗難から守る

 平成21年に市内で発生した窃盗犯は2,063件で、このうち自転車盗が536件と最も多くなっています。
 こうした自転車盗を防ぐために、日ごろから次のようなことに心がけましょう。

◆短い時間でも施錠(2重ロック)する
 「短い時間だから」と油断せず、自転車から離れるときは、かぎをかけるよう心がけましょう。備え付けのかぎともう一つワイヤー錠をかけるなど、2重ロックを実践して被害を防ぎましょう。
◆路上駐車はせず駐輪場に停める
 路上への駐車は盗難にあいやすくなるだけでなく、通行の妨げにもなります。必ず駐輪場に停めましょう。また、学校の夏休みなどは自宅で保管しましょう。
◆自転車の購入時には防犯登録をする
 自転車を買うときに販売店(防犯登録取扱い指定店)で防犯登録すると、所有者が確認できるようになります。盗難にあった場合、手配が正確にでき、発見されたときには所有者に返還されます。

備え付けのかぎのほかに、ワイヤー錠で自転車の前輪とフレームをロックするのも有効です。

備え付けのかぎのほかに、ワイヤー錠で自転車の前輪とフレームをロックするのも有効です。

◎侵入盗から家族と財産を守る

 平成21年に市内で発生した空き巣などの侵入盗は268件でした。
 泥棒は、「侵入に時間がかかる」「明るく照らされる」「突然の大きな音」「自分の姿を見られる」の4つを嫌います。
 大切な家族と財産を守るため、できるところから防犯対策に取り組みましょう。

◆短時間の外出でも玄関や勝手口、窓などを施錠する
◆補助の鍵やセンサーライト、センサーアラームなどの防犯機器を取付ける
◆窓に防犯ガラスや防犯フィルムなどの防犯性能の高い建物部品を取り付ける
◆外からの見通しを良くする など

~CPマーク~
 侵入までに5分以上かかるなど、一定の基準をクリアした防犯性能の高い建物部品(ドア・ガラス・引き戸・サッシ・ウインドフィルム・雨戸・面格子・シャッターなど)につけられるマークです。

ガラスに付けられたCPマーク

ガラスに付けられたCPマーク


(平成22年3月15日号)

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