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取り付けましたか?住宅用火災警報器 設置期限は5月31日

[2011年1月1日]

 住宅用火災警報器の設置に関するご相談は、大垣消防組合消防本部予防課(TEL 87-1512)または、最寄りの消防署でお尋ねください。


なぜ設置が義務化になるの?

 国内の住宅火災における死者数は、平成15年以降7年連続で1,000人を超えています。その原因の多くが火災に気づくのが遅れた「逃げ遅れ」によるものです。また、死者の約6割が高齢者であり、今後の高齢化の進展とともに、さらに増加することが心配されています(下図)。
 こうしたことから平成16年に消防法が改正され、すべての住宅を対象として、住宅用火災警報器(火災警報器)の設置および維持が義務付けられました。
 その設置期限が、平成23年5月31日となっています。

住宅火災による死者数(放火自殺者などを除く)の構成【平成21年中】



効果はどのくらいあるの?

 消防庁は、平成19年から21年までの3年間における失火を原因とした住宅火災44,085件について、火災警報器の設置による効果を分析しました。
 その結果、死者数、焼損床面積、損害額で見ると、設置されている場合は、設置されていない場合に比べ、被害状況がおおむね半減しており、火災発生時の死亡や損失拡大のリスクが減少することがわかりました(下図)。
 アメリカなどでは、すでに設置の義務化が始まっており、この結果、死者が大幅に減少しました。
 火災警報器の普及が進むことで、初期消火や早期避難に素早く移ることができ、被害を最小限に食い止め、死者数を減少させる効果が期待されます。

住宅用火災警報器の効果



いろんな種類があるようだけど?

 火災警報器は、火災により発生する煙や熱を感知し、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。通常は、感知部と警報部が一つの機器の内部に組み込まれていますので、機器本体を天井や壁に設置するだけで機能を発揮します。
 現在、設置が義務付けられているのは、煙を感知して火災の発生を知らせる煙式の火災警報器です。
 その他には、周辺温度が一定の温度に達すると火災の発生を知らせる熱式のものもあります。
 最近では無線で連動するタイプのものなど、付属的な機能を持った火災警報器も販売されています。


設置が義務づけられる住宅は?

 住宅として使用されている建物が、すべて対象となります。具体的には、戸建て住宅、マンションやアパートなどの共同住宅のほか、店舗や事務所なども併用住宅であれば、住宅部分が対象となります。
 なお、共同住宅などで、消防法に基づき自動火災報知設備やスプリンクラー設備が取り付けられている場合は、対象から除外されます。


住宅内のどこに取り付けるの?

 普段使っている寝室には必ず設置しなければなりません。また、寝室が2階以上にあるときは、その階の階段にも設置が必要です。
 台所については、設置義務はありませんが、安全性を高めるためにも、設置をお勧めします。

住宅内のどこに取り付けるの?


寝室や階段のどの位置に取り付けるの?

次の点に注意し、天井や壁に設置してください。

寝室や階段のどの位置に取り付けるの?



どこに売っているの?

 火災警報器は、消防用設備業者、家電店、ガス店、ホームセンターなどで販売しています。
 価格は、メーカーや種類、機能などにより異なりますが、単独型で1個当たり、およそ3,000円程度です。


住宅用火災警報器はかけがえのない「命」「財産」を守ります!


(平成23年1月1日号)

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