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特集 冬もご協力ください!省エネ・節電

[2012年1月1日]

問い合わせ 環境衛生課(内線 412~414)

 浜岡原子力発電所の運転停止による影響で、中部電力管内の電力需給は、冬期(12月~2月)も、万全な状況ではありません。
 また、2010年の世界全体の二酸化炭素排出量が306億トンと過去最高になるなど、私たちの生活に大きな影響を及ぼす地球温暖化も、さらに進行する可能性が高くなっています。
 こうしたなか、重要となるのが、消費電力の約30%を占める家庭における省エネ・節電の取り組み――。
 今回の特集では、家庭における省エネ・節電のポイントなどを紹介します。夏と同様に、無理のない範囲で、冬もご協力をお願いします。

節電にご協力を

「夏」の影響により電力供給力が低下

 冬の最大電力需要は、夏よりも大きくありません。しかし、今年の冬も、電力需給の見通しは厳しい状況が続く…。一体、なぜなのでしょうか。
 夏の電力需給対策として、火力発電所の定期検査などを繰り延べた影響で、運転できる発電機が少なくなっていることが、現在の電力供給力の低下につながっています。
 中部電力管内では、冬期(12月~2月)は、供給余力を示す予備率が安定供給の目安である8~10%を若干下回る見通しになっています。数値目標はありませんが、私たちにも省エネ・節電の取り組みが求められています。
 

大きな需要が長時間続く「冬」

 1日の消費電力の推移イメージ(下のグラフ)からもわかるように、夏は、気温が上昇する午後1時~4時に、電力需要がピークを迎えます。
 一方、朝から晩まで暖房・照明などに電力を消費する冬は、大きな需要が長時間続く特徴があります。
 その中でも、需要全体に占める家庭の電気使用量の割合が高くなるのは、帰宅時間から就寝までの午後6時~9時の時間帯です。
 とりわけ、この時間帯は、これからご紹介する、家電機器別の消費電力割合や省エネ・節電のポイントを参考にしながら、各家庭で家族皆さんのご協力をお願いします。
 

夏の1日の消費電力の推移イメージ [資料提供]中部電力(株)

夏の1日の消費電力の推移イメージ [資料提供]中部電力(株)

冬の1日の消費電力の推移イメージ [資料提供]中部電力(株)

冬の1日の消費電力の推移イメージ [資料提供]中部電力(株)

~家電機器の消費電力を知ることから、始めましよう~

上位3種で約50%
 下の表は、冬の午後7時ころの標準的な世帯の消費電力の割合を、家電機器別に表したものです(資源エネルギー庁推計)。
 暖房器具にエアコンを使うか、ガス・石油ストーブを使うかにより、割合が異なりますが、ともに上位3種の家電機器(割合の枠を青色で表示)で消費電力の約50%を占めています。
 これらの家電機器の使用方法などを見直すことが、効果的な省エネ・節電につながります。
家電機器の消費電力
主な暖房器具が
エアコンの
世帯の場合
 主な暖房器具が
ガス・石油ストーブの
世帯の場合
消費電力
の割合
家電機器名など消費電力
の割合
30%エアコン
13%照明19%
11%冷蔵庫16%
6%テレビ9%
4%電気カーペット6%
2%温水洗浄便座3%
2%電気ポット3%
2%食器洗い乾燥機3%
2%パソコン2%
2%ジャー炊飯器2%
2%洗濯・乾燥機2%
1%電気こたつ2%
5%待機電力7%
18%その他26%

ご利用ください!簡易型電力量表示器(エコワット)

 市は、家庭における省エネ・節電行動につなげていただくため、家電機器の消費電力量を確認することができる簡易型電力量表示器(エコワット)の無料貸し出しを行っています。
 このエコワットをコンセントと家電機器の間にセットすると、その機器が消費した電力量や電気料金(1キロワットあたり25円で計算)が表示されます。
 どの家電機器がどのくらい電力を消費しているか、一度確認してみませんか。

・貸し出し : 1人1器、最長1か月間
・申込 : 環境衛生課に備え付けの申請書に必要事項を記入のうえ同課(内線 412~414)へ
 

使用した電力量や電気料金を表示するエコワット

使用した電力量や電気料金を表示するエコワット

~家電機器別 省エネ・節電のポイント~

健康を損ねることのないよう、無理のない範囲で、省エネ・節電にご協力をお願いします。
なお、LED照明機器および高効率給湯器に対する市の補助金については、今年度の申し込みは終了しています。


◆エアコン

重ね着し 温度設定 20℃ に

(1)暖房温度は、20℃ を目安に
(2)暖かい空気を循環させるため、風向きを下に
(3)2週間に1回は、フィルターの掃除を
(4)室外機の周りは、風通しをよく
(5)部屋の保温には、厚手・長めのカーテンが効果的

エアコン

◆暖房機器

暖房は 臨機応変 控えめに

(1)温度の設定は、「強」から「中」・「弱」へ
(2)エアコンと電気ヒーターを上手に使い分け
※広い部屋に1人しかいない場合は、電気ヒーターで足元を暖めるほうが効率的
(3)電気カーペットは、断熱マットの上で使用し、暖めるのは人のいる部分だけに
(4)こたつには、上掛け布団と敷き布団の両方を

暖房機器

◆照明

日ごろから ライトダウンを 心がけ

(1)不要な照明は、こまめに消灯を
(2)とりわけ長時間使う照明は、取り換え時に、LED照明や蛍光ランプに
(3)調光機能付き照明の場合は、ランプや傘の汚れをこまめに拭いて、明るさを控えめに

照明

◆冷蔵庫

冷蔵庫 冬の間は 「弱」モード

(1)冬の間は、設定を「弱」へ
※食品の傷みには注意が必要
(2)扉を開ける回数は少なく、時間は短く
(3)未開封の調味料・瓶詰など常温保存できるものは、庫外へ

冷蔵庫

◆その他機器

タイマーで ピーク時間を 避けながら

(1)洗濯機・食洗機・炊飯器などの使用は、タイマー機能を利用して、電力需要が小さい時間帯に
(2)テレビの輝度は下げ、見ない時は電源オフに
(3)電気ポットを長時間使用するより、お湯を使いたい時に使う量だけコンロで沸かすほうが効率的

その他機器

◆待機電力

使用後に 使った人が プラグオフ

(1)長時間使わない時は、プラグを抜く
(2)テレビなどを切る時は、リモコンではなく、機器本体の主電源をオフに
(3)オートオフ機能の上手な活用を
※待機電力の消費量は、家庭の年間消費電力量の約6%を占めています

待機電力

(平成24年1月1日号)

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