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つくしっ子通信 No.50

[2012年2月1日]

つくしっ子講座短信

10月7日(金)、『子どもを育てる食事を考えよう』と題して、保健センターの栄養士がお話しました。

幼児の食事

 幼児食とは、身体の成長を促進したり、食べることへの興味や嗜好の基礎作り、生活習慣病・肥満予防に役立つ食習慣を身につけることなど、重要な役割を担っています。

毎日の規則正しい食事を通して

  • 体づくり
  • 心づくり: 食事のマナーや食べることの大切さを学ぶ
  • 人間関係づくり:周りの人と一緒に食べることを楽しむ心を育む

 

楽しく 食べよう

幼児期の食事は、「楽しく食べる」ことです。食事をしながら、小言を言うのはやめましょう。

  • 子どもの食べるペースを大切に…「早く」「上手に」は今日からタブーにしましょう。
  • 達成感を味あわせよう…手づかみ食べは「自分で食べる」という自主性の源。存分にさせましょう。自分で食べるのは嬉しいものです。
  • うまくできたら一緒に喜ぼう

幼児食作りのポイント

(1)食べられなかった食材にもチャレンジ!

 香りの強い野菜(ねぎ、ピーマンなど)・生野菜・お刺身なども無理せず取り入れてみましょう。野菜・きのこ・海藻などの食品は不足しやすいので、意識してさまざまな食品を使いましょう。

(2)いろんな味にチャレンジ!

 味には、甘い、辛い、苦い、すっぱいなどがあります。幼児の好きな甘みだけでなく、苦味や酸味など苦手な味も取り入れていきましょう。毎日の食事の中で、さまざまな味を味わうことが大切です。

(3)いろんな形や大きさに切って調理

 噛む練習をするためにも、成長するにつれ食材を大きめに切っていきましょう。切り方も工夫して、いろいろな形にすると食欲もわいてきます。

(4)大人より少し柔らかめに調理

 まだ大人より噛む力が弱いので、汁物・煮物は最後にひと煮立ちさせます。炒めものは水を足して炒めます。食卓でほぐしたり、つぶしたりすると食べやすくなります。

歯の豆知識

 抜けた乳歯をどうするか。 国ごとにさまざまな言い伝えや習慣があります。日本を含めアジアでは、上の歯は縁の下に、下の歯は屋根へ放り投げるという習慣があります。新しい歯は、古い歯がある方向に伸びると信じられているからです。
 一方、米国、カナダ、イギリスなどでは夜眠る時、枕の下に抜けた歯を入れておくと、“歯の妖精”がやってきて、抜けた歯を持っていき、コインと交換してくれるという言い伝えがあるとか。
 チリとコスタリカは、かなりユニーク。抜けた歯をイヤリングにして身につけておくそうですよ。国がちがっても、歯の健康を願う気持ちは世界共通なんでしょうね。(8020財団HPより)

 

赤ちゃんの運動発達のポイント

うつ伏せが嫌いな子は?

ハイハイが遅れる

  • 両手をつく機会が得られず、上体を支えるための力がつかない

※両手で上体を支えることで、腹筋・背筋の筋力が高まり、将来の立位姿勢が安定して独歩につながります。

 

手の開きが遅れる

  • 仰向きのままでは手は握った状態となり、手を開く機会が得られない。
  • 手の開きが悪いと、物のつかみ放しがうまくコントロールできない。

転んだ時に怪我をしやすい

  • 歩いて動き回ることができるようになると今度は転倒が心配です。
  • ハイハイせずに歩いてしまった子は、転んだ時とっさに両手が出なかったり腕の力が弱いため怪我をしやすい。

うつ伏せのはじめ方(4か月以降から)

  • 写真のようにお母さんが下になって、赤ちゃんをお腹にのせてあげましょう。
  • 赤ちゃんの機嫌のいいときに、1回2~3分を日に数回から始め、慣れてきたら回数や時間を少しずつ増やします。

注意!うつぶせのまま寝かすのは禁物です

  • 小児科学会では『睡眠中のうつぶせ寝はやめるよう』に勧告しています。これは乳幼児突然死症候群(SIDS:健康であった赤ちゃんが突然無呼吸になり、死をもたらす症候群)の原因に睡眠時のうつぶせ寝が指摘されているからです。
  • 首の座る前の赤ちゃんのうつ伏せ寝は、首の力が弱いために顔がふさがり窒息死を招きます。
  • うつ伏せから仰向きに戻ることのできない生後6か月前の赤ちゃんにSIDSが多発しているため、この時期は特に注意が必要です。

※うつ伏せが好きな赤ちゃんは、うつ伏せ姿勢になっても「顔は横を向いている」「お母さんが傍にいる」「固めの布団を使う」「顔や身体の周りにはタオル・ハンカチなどの小物を置かない」「厚着をさせない」ことに注意していれば問題ないですが見守りは心掛けましょう。

ハイハイのためのトレーニング(6か月以降から)

  • 6か月以降からは、上の写真のように胸の下にタオルを入れてあげましょう。
  • 8か月以降からは、上の写真のように乳児の両脇をつかみ両手で支える姿勢にします。
  • この時、体重が両腕に乗るように調整しますが、肘折れしても顔が床に接触しないよう両手を脇に入れて、いつでもサポートできるよう注意します。

※手のひらがしっかりと開いて肘が伸び、腕で体重を支えていることを確認します。機嫌のいいときに1回2~3分を日に数回から始め、慣れたら回数や時間を少しずつ増やします。

伝い歩きができるようになったら?

  • 上の写真のように乳児の後側に立ち、お母さんの人差し指を握らせて乳児の歩む方向についていくように介助します。
  • 両手介助でうまく歩くことができるようになったら、次は片手へとレベルアップします。

※前かがみの介助姿勢になるため、お母さんは腰の負担を減らすよう、時には膝を少し曲げた姿勢や膝立ちなって介助しましょう。

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