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約1600年前の姿を復元 昼飯大塚古墳現地説明会に350人

[2012年2月15日]

昼飯大塚古墳現地説明会に350人

 墳丘の長さ150メートル、県内最大の前方後円墳・昼飯大塚古墳――。古墳時代中期初頭(4世紀末)に築造と推定されており、国の史跡に指定されています。
 市は、約1600年前に築かれた同古墳を修復し、歴史公園として再生させる保存整備事業を平成21年度から4か年計画で進めています。3年目となる今年度は、後円部の南東部分を築造当時の姿に復元するための発掘調査が行われ、土などに埋もれていた3段築成の墳丘や、深さ約3メートルの周壕があらわになりました。
 こうした様子や発掘調査の成果を伝えるため、2月5日に現地で開かれた説明会には、残雪のなか、市内外から考古学ファンなど約350人が参加。調査や整備の助言を行っている八賀晋三重大学名誉教授などから斜面に並べられた葺石の特徴、1段目の平たん部で発見された23個の埴輪などについて、説明を受けました=写真=。
 その後、参加者の皆さんは、墳丘や周壕が復元されたゾーンを熱心に見入ったり、高さ約13メートルの後円部の頂上から古墳全体を眺めたりしながら、古代のロマンに浸っていました。
 保存整備事業の最終年度となる来年度には、広場や修景の整備を計画しており、同古墳は、来年の春に歴史公園として生まれ変わる予定です。

昼飯大塚古墳歴史公園の完成イメージ図

昼飯大塚古墳歴史公園の完成イメージ図


(平成24年2月15日号)

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