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特集 プラスチック製容器包装の分別収集 ~4月スタート~

[2012年3月1日]

 市は、プラスチック製容器包装のうち、ボトル・カップ・トレイ(パック)類のみを対象に、4月から分別収集を開始します。
 今回は、その目的や、分別のルール、リサイクルの流れなどをご紹介します。
 市民の皆さんには大変お手数をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
 詳しくは、「収集」についてはクリーンセンター(TEL 89-4124)、「ごみの減量・資源化」については資源対策課(TEL 89-9278)でお尋ねください。
 

プラスチック製容器包装のボトル・カップ・トレイ(パック)類

プラスチック製容器包装のボトル・カップ・トレイ(パック)類

目的

『容積の40%、重量の10%を占めるプラ容器包装』
 市は、昨年3月、ごみの減量・資源化などを進めるため、一般廃棄物処理基本計画(平成23年度~平成32年度)を策定しました。その中で、ごみの排出量の削減、資源化率、最終処分量などの目標を定めています。
 4月から開始するプラスチック製容器包装の分別収集も、それらの目標を達成するための取り組みです。
 プラスチックは、軽量で丈夫な素材であるため、多くの生活用品に使用されています。その中でも、プラスチック製容器包装は、家庭から出される生活系ごみの容積で約40%、重量で約10%を占めています。
 今回の分別収集により、市内全体で年間約900トン、収集車約500台分の「もえるごみ」を削減でき、資源化率も約1.4%向上する見込みです。
 では、「もえるごみ」が減ると、どんな効果があるのでしょうか。ごみの焼却時に発生する二酸化炭素を削減でき、地球温暖化の防止につながります。また、埋め立てなどが必要な焼却灰を減らすことができ、最終処分場の延命化にも有効です。

「もえるごみ」が集まるピットの様子

「もえるごみ」が集まるピットの様子


『捨てれば「ごみ」、分ければ「資源」』
 さらに、リサイクル原料で製品が作られれば、その分に必要であった石油などの資源を節約できます。捨てれば「ごみ」でしかないものが、分ければ「資源」に生まれ変わるのです。
 ごみの分別方法が大きく変わり、市民の皆さんの手間も増えることになりますが、自然豊かな地球環境を後世へ引き継ぐため、持続可能な循環型社会づくりにご理解とご協力をお願いします。
 

分別のルール

チェック1 プラマークありますか?
 プラスチック製の容器や包装には、下図のマークが表示されています
プラマーク
チェック2 ボトル・カップ・トレイ(パック)類?
 プラスチック製容器包装のうち、ボトル・カップ・トレイ(パック)類のみを収集します
 ※主な対象製品や出し方のポイントなどは、以下のとおりです
ボトル・カップ・トレイ(パック)類

[出し方のポイント]
◆軽く洗って汚れを落とし、乾かしてから出してください
 ※汚れやカビは不純物となり、リサイクルの支障となるため
◆ボトル類のキャップやノズルなどは、取り外してから一緒に出してください
 ※収集後に行う圧縮作業の際、空気が抜けず、ボトルが破裂するおそれがあるため
◆ラベルや値札は、はがす必要はありません
◆ビニール袋(今回の対象外)などから出して、ボトル・カップ・トレイ(パック)類を分けずに出してください

軽く洗って汚れを落とす

[対象外のもの]→「もえるごみ」へ
◆洗っても、汚れが落ちないもの
◆プラスチック製容器包装のうち、ボトル・カップ・トレイ(パック)類でないもの
◆他の素材と一体のもの(内側がアルミ箔の袋など)
◆プラスチック製容器包装ではないプラスチック製品(バケツ、プランター、ハンガー、CDケースなど)

チューブ類、果物のネット、お菓子の袋、ラップなど

チューブ類、果物のネット、お菓子の袋、ラップなど

収集日

 収集は、月2回行います。各地区の収集日は、以下の方法でご確認ください。
 なお、今回の分別収集開始に伴い、多くの地区で、「もえないごみ」や「資源ごみ」の収集日が変更になりますので、ご注意ください(月・木または火・金の「もえるごみ」の収集日は、変更ありません)

確認方法1
 「ごみ収集日一覧表」
 3月に各世帯に配布される「ごみシール」に同封の「ごみ収集日一覧表」でご確認ください

確認方法2
 ごみステーションの案内看板
 各ごみステーションに設置される下図の案内看板でご確認ください
 ※4月までは、2つの看板(新しいものは横書き、これまでのものは縦書き)が併設

ごみステーションの新しい案内看板

その後の流れ

 収集されたプラスチック製容器包装は、4月から稼働するリサイクルセンターに運ばれ、次の流れで処理されます。
 その後、引き渡しを受けた事業者によって、各種製品の材料や、製鉄の還元剤、燃料などに再利用されます。

《選別》…作業員が汚れのひどいものや異物を取り除きます
 ↓
《圧縮》…効率的に保管・運搬できるよう、圧縮します
 ↓
《梱包》…運搬しやすくするため、サイコロ状に梱包します
 ↓
《保管》
 ↓
《事業者》
 ↓ ↓
 ↓《化学リサイクル》
 ↓ ・還元剤(製鉄所などで使用)
 ↓ ・燃料(油やガスに分解)
 ↓
《材料リサイクル》
 ・運搬用パレット
 ・土木建築用資材(車止め、マンホールの蓋など)
 ・園芸農業用資材(植木鉢、プランターなど)
 ・日用雑貨(洗面器、ハンガーなど)

材料リサイクルによって生まれた製品

材料リサイクルによって生まれた製品

 汚れが残っていたり、異物が混じっていたり、ボトル類のキャップ・ノズルがついていたりすると、効率的な処理ができません。
 皆さんのご協力をお願いします。
 

(平成24年3月1日号)

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