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つくしっ子通信 No.55

[2013年5月1日]

むし歯の原因は甘いものを食べるタイミング

ふだんの口の中はpH7(中性)に近い弱酸性。ところが食べ物を口にしたとたん、口の中は酸性に傾きはじめます。歯からミネラルが溶けだすことを「脱灰(だっかい)」といいますが、p平成5年5月を超えると脱灰が始まります。脱灰はむし歯の前兆です。食事をしても、口の中のPHはだ液の働きで中性にもどすことができますが、間食の多い「だらだら食べ」を続けているとだ液の働きが間に合わず、酸性の状態が長く続いてむし歯になってしまいます。甘いおやつは食事とセットしデザートとして、「まとめ食べ」をするといいでしょう。

 

フッ化物のじょうずな使い方

フッ化物は、「家庭で」「毎日数回」「低濃度のフッ化物」を取り入れるのが一番よい方法です。フッ化物入りの歯みがき剤で、お母さんがみがいてあげましょう。フッ化物入り歯みがき剤のほかには、低濃度のフッ化物ジェルやスプレーも市販されています。生後6か月から15歳くらいまでの歯が形成される時期は、フッ化物を取り込みやすい時期なので、もっとも効果が期待できます。また、定期的に歯科医院や市町村で行われている高濃度のフッ化物塗布も理想的です。

歯みがきイヤイヤの克服

●    楽しい雰囲気を作る

お母さんがお人形さんに歯みがきをしてあげながら、「わぁ気持ちいいねー」とか「きれいになったねー」などと声をかけているうちに子どもも寄ってきますので、遊びながら歯みがきに慣れさせましょう。

●    遊びながら横になる練習をする

赤ちゃんにとって、とても嫌なことは、姿勢の変化と自由の束縛です。ゴロゴロできる遊びをたくさん入れて、横になるのに慣れさせましょう。

●    とにかくほめまくる

お口が開けられたら、「わぁ、すごいー!」と拍手してたり、「歯みがきできたね。おめでとう!!」など、とにかく歯みがきの前後はほめましょう。

●    どうしてもダメなときは

歯みがきを嫌がって、どうしてもみがかせてくれないときは、市販のフッ化物スプレーをひと噴きしておきます。微量のフッ化物ですが、裏ワザとして活用できます。

子どものホームケア

お子さんの体調が悪い時や、けがをした時の、ご家庭でのケアをまとめました。

発熱

(1)熱の上がり始めは寒く感じ、上がりきったら暑くなるので、手足が冷たくないか、顔が赤くなったり汗をかいていないかなど、状態を観察して、衣類や掛ける物で調節します。

(2)脱水を防ぐため、水分をこまめに与えます。

(幼児の1日の目安は、体重1kgあたり100~120ml程度)

(3)エアコンや扇風機の風がお子さんに直接当たらないようにします。

また冬季は、湿度を60%程度に保ちます。

 

下痢

(1)汚れたおむつはこまめに交換し、おしりは座浴やシャワーで洗うか、こすらずにやさしく拭いて、清潔を保ちます。

(2)感染性の病気である場合を考えて、おむつや便を取り扱ったあとは

丁寧に手を洗い、タオルの共用は控えます。

(3)脱水を防ぐため、水分をこまめに与えます。

(4)食欲があるなら、おかゆやうどんなどを少しずつ与えます。離乳食を始めて間もない場合は、2~3日休んで様子を見ます。

嘔吐

吐きけが始まったら、しばらくは何も与えず様子を見ます。おっぱいやミルクを再開するのは、湯冷ましや番茶などを少量ずつ与えても吐かなくなってからです。

受診するタイミング

発熱のほか、元気がない、ぐったりしている、ずっと不機嫌、食欲がない、食事や水分が取れない、吐く回数や量が多い、吐いた物の色が気になる、せき込んで吐く、せきが長い間続いている、呼吸が苦しそう、せきが激しくて眠れない、せきの仕方が気になる、下痢の回数が多い、便の性状が気になるなど、お子さんの様子が「なんとなくおかしい」「いつもと違う」と感じたら、 受診しましょう。もし夜間や休日で受診を迷ったら、小児救急電話相談事業(電話番号は全国同一の短縮ダイヤル:#8000)をご利用ください。お子さんの症状に応じた適切な対応の仕方や、受診したほうが良いかどうかなど、小児科医や看護師などからアドバイスが受けられます。

けがの場合は

やけど

範囲が小さく赤くなった程度なら、まず流水で十分冷やします。

湯たんぽやカイロなど、比較的低温のものに長時間触れてできた

やけどは、皮膚の深くまで進行しているので、受診したほうがよいでしょう。氷を入れたビニール袋で冷やしながら行くとよいです。

打撲

頭やおなかの場合は、衝撃の強さやお子さんの状態により受診が必 要です。頭を打ったあとに吐いた時は、すぐに受診しましょう。

腕や足の場合は、冷たいタオルなどで冷やします。

傷・出血

傷口が泥や砂で汚れていたら、流水で洗い流します。傷口が閉じる  ようにガーゼで強く圧迫すると、大部分の出血は止まりますが、なかなか止まらない時や、傷が深い時は受診しましょう。

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