微小粒子状物質(PM2．5)について

微小粒子状物質（PM2．5）とは、粒径2.5μm（2.5mmの千分の1）以下の粒子状物質です。PM2．5は、呼吸器系の奥深くまで入りやすいことなどから、人の健康に影響を及ぼすことが懸念されています。

　PM2．5における注意喚起は、濃度の日平均値が70μg/㎥を超えると予想される場合に、屋外で活動する機会の増える日中の行動の参考となるよう注意を促すために行うものであり、下記に該当することとなった場合に実施します。

(1)午前中の早めの時間の判断基準

　 県内全測定局を対象として、各日の午前5時から7時までの1時間値の平均値のうち、2番目に大きい値が85μg/㎥を超過した場合。

(2)午後からの活動に備えた判断基準

　 県内全測定局を対象として、各日の午前5時から12時までの1時間値の平均値の最大値が80μg/㎥を超過した場合。

※大垣市には測定局が1つあります。(大垣市西外側町2-49)

PM2．5に関する測定値は下記のサイトで閲覧することができます。

(1)岐阜県庁ホームページ

http://www.pref.gifu.lg.jp/kurashi/kankyo/kankyo-hozen/c11264/sokuhou.html（別ウインドウで開く）

(2)大気汚染状況広域監視システム(そらまめ君)ホームページ

http://soramame.taiki.go.jp/