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つくしっ子通信 No.60

[2014年8月1日]

高温多湿が続くこの季節、食中毒が心配ですね。今回はご家庭で食中毒を防ぐポイントを紹介します。

食中毒予防

3つのポイント ~食中毒は細菌やウイルスに汚染された食品でおこります~

★ポイント1 「つけない」

  • 小まめに手洗いをする 
  • 調理器具や食器類は、普段から清潔にする

★ポイント2 「ふやさない」

  • 生鮮食品は、早い時期の調理を心掛ける
  • 調理後の食品は、室温で長く放置しない
  • 冷蔵庫は10度以下、冷凍庫は-15度以下にする

★ポイント3 「やっつける」

  • 十分に加熱する(目安は75℃以上で1分以上)
  • 調理器具は、小まめに消毒する

 

離乳食や食材で気をつけたいこと

  • 離乳食を作るとき、まな板、包丁、鍋などの調理器具は清潔にしましょう。
  • 離乳食は作ったらすぐに食べさせましょう。
  • 離乳食は食べさせるだけ作るのが基本ですが、冷凍保存する場合は、十分再加熱してから食べさせるようにしましょう。
  • ハチミツは1歳未満の赤ちゃんには食べさせないようにしましょう。ボツリヌス菌による食中毒になることがあります。

  • 離乳食の期間は、刺身などの生ものは食べさせないようにしましょう。

  • 赤ちゃんのスプーンは清潔なものを使い、大人のものと別にしましょう

調整粉乳からミルクを作るときは

  • 赤ちゃんにとって栄養たっぷりのミルクは、細菌にとっても大好物!
  • ミルクの作りおきはやめて、そのときに飲ませる分だけ作りましょう。
  • 容器に入っている調製粉乳は、清潔なスプーンで上からすくいましょう。
  • また、スプーンを容器の中に入れておくのはやめましょう。
  • 表示されている方法をしっかり守ってミルクを作りましょう。
  • ミルクを作るときは、殺菌されていない井戸水や湧き水を使わないようにしましょう。

 

母乳を保存するときは

  • 母乳を冷蔵庫に保存する時は、24時間以内に飲ませるようにしましょう。
  • 24時間以上保存したい場合は、専用の袋を使って冷凍保存しましょう。家の冷凍庫は温度変化が大きいのでできるだけ早めに使いましょう。
  • 冷凍保存した母乳は、ぬるま湯で解凍してから哺乳びんにうつし、湯せんで適温に温めましょう。
  • 搾乳するときは雑菌が入らないよう手はよく洗い、搾乳器具を使う場合はよく洗って消毒したものを使いましょう。

 

食中毒を疑うこんな症状

・吐き気・嘔吐:腹痛や下痢を伴う嘔吐、突然の嘔吐、繰り返す嘔吐など

・腹痛・下痢:しぶり腹、差し込むような激痛、血の混ざった下痢便、繰り返す下痢 (しぶり腹とは、残便感があり、繰り返し腹痛を伴い便意はあるが少量またはほとんど出ない)

・発熱:38度前後の発熱、下痢や発疹を伴う発熱など

・神経症状:ぐったりしている、元気がない、無表情など

食中毒の疑いがある場合、重症化を避けるためにもすぐにかかりつけ医に相談しましょう。また、家族もうつらないよう十分に手洗いをしましょう。 

テレビやスマホに子守りをさせないで!

「ちょっと家事をする間だけおとなしくしていてほしい…」

そんな時に大活躍の、テレビやスマホのアプリ。

しかし、大人しくなってくれるからといって、テレビやスマホが日常的な遊び相手になっていませんか?

乳幼児期の子どもが、テレビやスマホのアプリばかりで遊ぶことは、どのような影響を与えるのでしょうか?

 親と子ども、どちらにとっても良いものとなるよう、テレビやスマホの使い方を見直していきましょう。

日本小児科医会の「子どもとメディア」対策委員会では、テレビやビデオ、携帯電話などのメディアによる、心身の発達過程にある子どもへの影響を考え、子どもとメディアの問題を挙げています。

 

テレビやビデオの視聴などのメディア接触の低年齢化、長時間化

  乳幼児期の子どもは、親など周囲の人との関わりや、実際に物を見たり、触れたりする実体験を通して心と身体を成長させます。しかし、乳児期からメディアに触れることが多いと、外遊びや人との関わり不足してしまいます。実際の臨床の場から、小さいころからメディアに触れ続けた子どもが、心身の発達の遅れを生じた事例が報告されています。

メディアの内容

 メディアで流される情報は、成長期の子どもに直接的な影響を与えます。暴力映像へ長時間触れることで、成長してからの暴力的行動や事件に関係していることは、日本小児科医会でも明らかな事実として挙げています。

 これらのことから、日本小児科医会では、子どもとメディアのより良い関係を作り出すために5つの具体的提言をしています。

5つの提言

(1)2歳までのテレビ・ビデオ視聴は控えましょう。

(2)授乳中、食事中のテレビ・ビデオの視聴はやめましょう。

(3)すべてのメディアへ接触する総時間を制限することが重要です。

 1日2時間までを目安と考えます。

(4)子ども部屋にはテレビ、ビデオ、パーソナルコンピューターを置かないようにしましょう。

(5)保護者と子どもでメディアを上手に利用するルールをつくりましょう。

一般社団法人 日本小児科医会

 これを参考に、これからの子どもとメディアとの付き合い方を見直してみましょう。

 また、子どもだけでなく、親もメディアに夢中になりがちです。スマホが手放せず、時間を取られている方はいませんか?

 親の意識が画面に向いている間に、子どもが出す色々なサインを見逃してしまいます。また、子どもから目を離すことで転倒・転落や誤飲など未然に防ぐことができたはずの事故が起きてしまう可能性もあります。子どもからの発信は、親がしっかり受け止めて返してあげることが大切ですし、思わぬ事故を予防することもできます。

 日々の関わりが、子どもの健やかな成長へと繋がっていきます。

 テレビやスマホに頼りすぎず、親子で顔を合わせて一緒に遊ぶ時間をたくさん作ってあげてください。

 

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