【平成26年度】外国人市民を対象とした防災訓練を開催しました!
- [2017年12月25日]
- ページ番号 24086
外国人市民を対象とした防災訓練を10月11日(土)に岐阜経済大学で開催しました。
同大学の中国人留学生や周辺地域に住むブラジル人、フィリピン人など約50人が参加し、防災知識の習得や心肺蘇生などの実技訓練を行いました。
また、訓練の最後には、各国料理(中国・フィリピン)の炊き出しによる異文化交流会も開催しました。
参加した外国人市民の方からは、「大変勉強になった」、「またこのような防災訓練があれば参加したい」などの声が聞かれました。
訓練の様子
NPO法人防災支援ネットワークが防災講話を行いました。
防災講話では、「日頃から何を準備する必要があるのか、災害が起きたときに何をすべきか」について学びました。
AEDと人形を使った心肺蘇生訓練です。
体全体を使い、心臓マッサージを行いました。
水消火器を使った訓練です。
消火器を見たことはあるが、使ったことはないという参加者が多く、使い方が簡単なことに感心していました。
訓練終了後には、ハイゼックス米(包装食)を使った炊き出しご飯や中国料理、フィリピン料理を試食しながら、交流会を行いました。
炊き出しは、ボランティアによって行われ、中国料理は肉まん、フィリピン料理はポークアドボがふるまわれました。
参加した皆さんは、訓練の反省をしながら、互いの家庭料理を楽しみ、異文化交流を深めました。