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特集 ふるさと 大垣再発見 とれたてを食べよう 地産地消のすすめ (平成27年2月15日号)

[2015年2月15日]

ブロッコリーを収穫する生産者

ブロッコリーを収穫する生産者


 皆さんは「地産地消」という言葉をご存知ですか。
 地産地消とは、地域で生産されたさまざまな農林水産物をその地域で消費することを言います。近年、食の安全が問われる中、この言葉が取り上げられることが多くなりました。
 地産地消の実践は、単に地域の農林水産物の消費拡大運動を目的としているだけではありません。生産者と消費者が交流できることによって、次のようなさまざまなメリットがあり、たくさんの可能性が詰まっているのです。


【地産地消のメリット】

≪消費者のメリット≫
・生産者の顔が見えることで、安心して食材を買うことができる
・おいしい食べ方を教えてもらうなど、生産者との交流ができる
・旬の味を知ることができ、食について関心が持てる

≪生産者のメリット≫
・新鮮な食材を提供できる
・産地直売所などに、少量の産品や不揃い品なども販売できる
・消費者のニーズを知ることができ、生産意欲が高まる
・流通コストが節減でき、所得の向上につながる



■朝市へ行こう!
 朝市では、生産者が作った農産物を直接持ち寄って販売しています。そのため、流通コストが節減でき、安くて新鮮なものを買うことができます。また、生産者の顔が見えることで、安心して食材を買うこともできます。
 皆さんも、地元の農産物を買いに、朝市に来てみませんか。きっとおいしい旬の味に出会うことができますよ。

芭蕉元禄朝市

芭蕉元禄朝市
 

朝市の一覧
1芭蕉元禄朝市年間開催
奥の細道むすびの地記念館
(船町2-26-1)
毎週日曜日(毎月第1日曜は除く)
午前10時~正午
2郭町マルシェ3月~12月
郭町商店街前
(郭町2-28)
毎月1日
午前8時~10時
3西美濃直売市年間開催
スマイルプラザ
(高屋町1-56)
毎月第2・4土曜日
午前9時~午後3時
4南部朝市年間開催
JA洲本支店敷地内
(島里1-87)
毎週土曜日
午前7時30分~8時30分
5宇留生菜園クラブ朝市年間開催
JA宇留生支店敷地内
(荒尾町1511)
月1回(開催日はJA宇留生支店に掲示)
午前8時30分~11時
6西美濃朝市クラブ3月~12月
JA青墓研修センター
(青墓町2-257-1)
毎週日曜日
午前8時~9時
7リアリティ花の里4月~12月
一之瀬ポケットパーク
(上石津町一之瀬1220-1)
毎週日曜日
午前6時~9時30分
8もんでこ朝市4月~12月
かみいしづ緑の村公園西側
(上石津町上多良1-1)
毎週日曜日
午前6時~9時
9えぼしの里・上石津年間開催
上石津町下山1297-1
(国道365号沿い)
【4月~12月】毎週水・土・日曜日
午前8時~午後3時
【1月~3月】毎週土・日曜日
午前8時~正午
※終了時間は目安の時間です。完売の際は早く終了します。
大垣市の朝市の地図


 ここで紹介したもの以外にも、シイタケ、サトイモ、マコモタケなどの生産、牛や鶏などの畜産、花きの栽培など、さまざまな農林水産物を扱っています。
 皆さんも参考にしていただき、地産地消の一助にしてみてください。


[日本を代表する農産物「米」 “ハツシモ”“コシヒカリ”]
 「美濃を制する者は天下を制す」とまで言われた穀倉地帯である美濃地方。現在でも、米は大垣市の主要農産物です。
 大垣地域と墨俣地域では「ハツシモ」、上石津地域では「コシヒカリ」を中心に作られています。中でも「ハツシモ」は、主に岐阜県でしか作られていない品種で、粒が大きく、冷めても味が落ちにくいのが特徴です。

米



[生産量日本一! カミツレ(カモミール)]
 ヨーロッパやアラビアを中心に、消炎作用があるとして、古くから利用されてきました。
 大垣市では多芸島地区を中心に作られていて、ゴールデンウィークには白い花を咲かせ、辺りに甘い香りを漂わせます。保湿効果や消炎力を生かして、化粧水や入浴剤などに製品化されています。

カミツレ



[県内有数の出荷量 ナシ]
 南若森地区や曽根地区での生産が盛んで、県内有数の生産量を誇ります。
 ハウス栽培などにより、初夏~初秋と時期をずらしながら出荷されます。また、果樹園に隣接した直売所でも販売が行われていて、夏の定番の味覚として親しまれています。

ナシ



[栄養の宝庫 ブロッコリー]
 近年、大垣地域北西部を中心に栽培面積が増えています。
 皆さんが食べているのは、 花蕾と呼ばれる花のつぼみが集まった部分です。健康を維持する上で必要な栄養素が豊富で、ビタミンC、カロテン、ビタミンB群などが多く含まれています。


[冷涼な気候を生かして 茶]
 上石津地域で、夏季の冷涼な気候を生かして作られているのが、お茶です。
 減農薬栽培に取り組むなど、安全・安心のお茶づくりを行っています。
 一部は、ペットボトル飲料としても販売されています。

茶



[豊富できれいな地下水を利用 ワサビ]
 近年、曽根地区で地下水を利用して作られるようになりました。
 ワサビは、豊富な水量、安定した水温、きれいな水質を必要とするデリケートな作物です。大垣地域で栽培できるということは、豊富な地下水に恵まれているからと言えます。
 収穫されたものの一部は、ワサビみそやワサビ漬けなどにも加工、販売されています。

ワサビ

 
 
 

農産物を知ることができるイベントも開催されるよ

<西濃地域地産地消のつどい>
・とき : 2月28日(土) 午前10時~午後3時
・ところ : JAにしみのふれあいホール(東前町)
・内容 : 農産物・加工品の販売、生産者との交流、餅つきなどの体験、里丸汁無料配布
・問い合わせ : 同実行委員会事務局(コープぎふ西濃支所内、TEL 89-9011)へ

<公設地方卸売市場開放>
・とき : 3月21日(土・祝) 午前8時~正午
・ところ : 公設地方卸売市場
・内容 : 農産物・水産物の販売など
・問い合わせ : 同市場(TEL 89-5131)へ

過去の様子

過去の様子
 
 

旬を迎えたイチゴについて、生産者に話を聞いてみたわ
新たに農業を始め、イチゴを作っている三摩真一さん

新たに農業を始め、イチゴを作っている三摩真一さん


 もともと他の仕事をしてましたが、自分で何かできないかと思い、農業を始めました。
 農業は、自然災害や病害虫の影響も受けますが、自分でやった分だけ、結果が返ってくるので、やりがいのある仕事だと思います。
 現在、約10アールのビニールハウスで、「美濃娘」という品種のイチゴを作っています。この品種は、主に岐阜県で栽培されていて、12月中旬~翌年5月中旬が収穫期です。ちょうど今が旬で、お店にも出回っているので、その味をぜひ皆さんにも知っていただきたいと思って、日々イチゴづくりに励んでいます。



 市は、農業関係団体や生産者と協力しながら、消費者と生産者が交流できる場や、農業に触れ合える機会を作っています。そして、それらを通じて、農業に関心を持ってもらいたいと考えています。
 その一環として、この特集を組むことで、地元の農産物を知ってもらうとともに、地産地消が進むきっかけになればと思います。
 詳しくは、農林課(TEL 47-8628)へお問い合わせください。

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