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12月1日 世界エイズデー いま、自分にできること。 (平成27年12月1日号)

[2015年12月1日]


今年度のテーマ:AIDS IS NOT OVER だから、ここから

 12月1日は、WHO(世界保健機関)が定めた「世界エイズデー」です。
 HIV/エイズは、いまだ増え続けています。だからこそ、一人ひとりが「予防、理解、治療」という具体的行動をとることが求められています。

◎「HIV」と「エイズ」の違い
 「HIV」とは「ヒト免疫不全ウイルス(Human Immunodeficiency Virus)」のことで、エイズ発症の原因となるウイルスです。
 HIVに感染すると、平均10年の潜伏期間を経て免疫力がだんだん弱くなり、さまざまな感染症の症状が現れます。これらの症状を総称して「後天性免疫不全症候群(AIDS:エイズ)」といいます。
 今のところ、予防ワクチンもなく、完治もできない病気です。

◎県内における発生動向
 県に報告されたHIV感染者とエイズ患者の累計は、平成26年12月末現在でHIV感染者128人、エイズ患者108人の合計236人です(過去に血液製剤や輸血により感染した人は含まれていません)。

◎【予防】 感染ルートは3つだけ!
(1)性行為感染…性行為によって感染するもので、HIV感染原因のほとんどを占めます。HIVは男性の精液、女性の膣分泌液に多く含まれます。
(2)血液感染……感染者の血液に直接触れたり、注射器を共同使用したりすることなどにより感染するものです。
(3)母子感染……HIV感染している母親からその赤ちゃんへ感染するものです。HIVは母乳にも含まれます。

◎【理解】 日常生活では感染しません!
 HIVは感染力が弱いため、握手、軽いキス、せきやくしゃみ、汗、涙、同じ食器やはしの使用、つり革や便座などの共用、お風呂やプールに一緒に入るなど、性行為以外の日常生活ではほとんど感染しません。

◎【治療】 不安なときは、検査を受けましょう
 西濃保健所は、無料でHIV検査を実施しています。検査は、事前予約のうえ匿名で受けることができます。予約は、同保健所(TEL 73-1111 内線 276)へ。

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