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つくしっ子通信 No.67

[2016年11月7日]

むし歯の原因

むし歯になるには、まず「歯」があって、そこに甘い「砂糖」があり、酸を作り出す「むし歯菌」がいて歯が溶けるだけの「時間」があります。この4つの条件がすべて重なったときにむし歯になります。

むし歯になりにくい口腔環境を作りましょう!

1.歯

酸で溶けにくい丈夫なエナメル質か?歯の表面はツルツルでプラークがつきにくいか?等、むし歯になりやすい歯の質かどうかは、個人差があります。大切なのはむし歯になりにくい歯を作ることです。予防処置(フッ化物塗布等)を利用するとよいでしょう。

2.砂糖

歯の表面はカルシウムの結晶で出来ていますが、酸で溶けてしまいます。歯が溶けるのは、むし歯菌が酸を作り出すから。むし歯菌は「糖」を栄養にして生きています。砂糖を食べて増殖し、その排出物として酸を出します。

甘いものが口に入ってこなければ、むし歯の原因となる酸が産生されないのです。

3.むし歯菌

むし歯の原因は、むし歯菌が酸を産生すること。むし歯の原因菌としてはS.ミュータンス(ミュータンス菌)が有名です。ミュータンス菌は歯の表面に住み着いていますが、口腔内の細菌の種類は皆が一緒ではなく、ミュータンス菌がいない人もいるようです。むし歯菌がいなければ、むし歯菌が少なければむし歯にはなりません。

4.時間

 エナメル質はとても丈夫で、人の身体の中で一番硬いといわれています。しかし、むし歯菌が歯を溶かして穴をあけてしまいます。それは、酸が産生され続けて、歯が溶ける、という時間経過がむし歯を作ります。逆に考えれば、むし歯菌がいても、甘いものを食べても、歯が弱くても、歯が溶けて穴があくだけの「時間」を与えなければ、むし歯にはならないのです。

★ 「こ」食と「わ」食 ★

家族が不在の食卓で、ひとりだけで食べることです。

食事中の会話やしつけが社会性や協調性を育みます。

「個食」家族で同じ献立を食べず、バラバラなものをたべていませんか?

最近「こしょく」という食事形態が問題となってきています。

 

「孤食」いつも子どもだけで孤独な食事をさせていませんか?

家族それぞれが、自分の好きなものを食べることです。

同じ料理の感想をいい合ったり、作った人の苦労を気遣ったりすることで、連帯感や協調性を育みます。

「固食」いろいろ食べず、好きなものだけを食べていませんか?

自分の好きな決まったものしか食べないことです。

栄養が偏るのはもちろん、肥満、生活習慣病を引き起こす原因にもなるので注意しましょう。

「小(少)食」 いつも食の細い子になっていませんか?

いつも食欲がなく、少しの量しか食べないことです。

小食が続くと発育に必要な栄養が足りなくなり、気力が続かず無気力になります。元気に動き回れる丈夫な体が育ちにくく、心の発達にまで影響する心配があります。

「濃食」味の濃いものばかり食べさせていませんか?

加工食品など濃い味付けのものを食べる事です。塩分や糖分が多く、味覚そのものも鈍ってしまいます。

「こ食」を改善し防ぐポイントは、家族のコミュニケーションです。食卓はただ物を食べるだけでなく、団欒を通じて心を育む場でもあることを再認識しましょう。 

食事は栄養のバランスも大切ですが、食卓での家族の「団欒」によって得られるマナーや思いやりの気持ちなど、生きるうえで必要なことを学ぶ場でもあります。

 

「和食」 栄養バランスのとれた日本型食生活

ご飯を中心に、水産物や畜産物、野菜などを使ったいろいろなおかずを組み合わせ、栄養バランスに優れた「日本型食生活」を実践して、生活習慣病や肥満を予防しましょう。

 また、地場産の食材や旬の食材、伝統的な食材を使った「和食」を食べることは、食文化の伝承にもつながります。

 

「輪食」 食卓を囲む家族の団らん

 みんなで一緒に食卓を囲み、楽しく食事をして、家族のコミュニケーションを深めましょう。家族そろって食事をしたり、子どもと一緒に食事の準備をすることは、子どもたちが食事の所作やマナー、調理技術を身に付けることにもつながります。

 

「輪食」 食卓を囲む家族の団らん

 みんなで一緒に食卓を囲み、楽しく食事をして、家族のコミュニケーションを深めましょう。家族そろって食事をしたり、子どもと一緒に食事の準備をすることは、子どもたちが食事の所作やマナー、調理技術を身に付けることにもつながります。

 

和食(なごやかな食卓)、 話食(会話の弾む食卓)、 輪食(食卓を笑顔で囲む)、 倭食(やまとの食材を使って地産地消)などを意味したもので、温かな食育を推進していく思いをつめています。

1日3回食事をすれば、1年で1,095回になります。

ぜひ、「わ」食を意識していただき、食卓を家族団らんの大切な時間として過ごしください。

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