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多文化共生社会のための防災訓練及び異文化交流会を開催しました

[2017年10月18日]

 大垣市では、外国人市民の防災力向上を図るとともに、外国人市民と日本人市民の交流を促すことで、災害時において外国人市民を支援する体制整備につなげるため、「多文化共生社会のための防災訓練」を実施しています。
 今年度は、平成29年10月14日(土)に岐阜経済大学を会場として、消火器使用や担架組立などを多言語により実施したほか、防災講話や起震車による地震体験などにより、普段から災害に備える必要性を伝えました。
 外国人・日本人合わせて86人が参加し、普段できない体験に驚くとともに、災害の怖さを知り、日頃からの心構えが大切であることを学びました。






 はじめに、防災士による、災害に備えるためのアドバイスを行いました。
 日頃から家庭に備えておくべき防災用品や、災害から自分や家族の身を守る方法などについて、通訳を交えて話しました。

 緊急地震速報の大きな音や、防災士の「地震です!」の合図に対して、すぐ机の下に入って身を守る体験も行いました。
 皆さん、必死で頭を守っています。
 講義のあと、参加者からは、「いざ」という時に、即座に自分の身を守る「自助」の大切さがわかったという声が聞かれました。

 次に、大垣警察署員による、防災講話を行いました。
 普段から地域の人との交流を深め、必要な情報を得ることができる状況をつくることは、災害時だけでなく、多文化共生社会の中で生活する上で非常に大切であると、自身の留学経験を交えながらわかりやすく話していただきました。

 続いて、4つのグループに分かれて、実技訓練を行いました。
 炊き出し訓練では、包装食袋(ハイゼックス)に水とお米を入れ、湯せんで簡単にご飯を炊きます。
 皆さん、炊飯器を使わない変わった方法を興味深く取り組んでいました。

 担架組立訓練では、物干し竿と毛布を使って、簡易担架を組み立てました。
 参加者は、自分で組み立てた担架に人を乗せ、恐る恐る持ち上げていましたが、大きな男性が乗っても崩れない頑丈な担架になることに驚いていました。

 消火器訓練では、消防署の職員から、消火器の扱い方を学び、実際に的にめがけて放水しました。
 消火器を見たことはあるが、使ったことがない参加者が多く、使い方を覚えたことで安心できたという感想がありました。

 地震体験訓練では、起震車による震度6の揺れを体験しました。
 実際に揺れが始まると、机に必死でしがみついていないと飛ばされそうです。
 参加者の中には震度7を体験した人もあり、不規則で激しい揺れに悲鳴を上げていました。

 訓練終了後には、ハイゼックスを使用した炊き出しご飯や、参加者出身国の料理を実食する異文化交流会を実施しました。
 今回は、ブラジル料理とベトナム料理がふるまわれ、郷土料理の特色を残しつつ、日本人にも食べやすくアレンジされた料理に「おいしい!」という声が上がっていました。

 ブラジル料理を作った調理者が料理紹介する中で、回を重ねるごとにボランティアの人数が増え、こうした動きが災害時の共助にもつながるという発言があり、会場からは拍手が起こっていました。
 災害はいつ起きるかわかりません。本日の訓練を忘れず、日頃から災害に備えましょう!

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