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平成18年度「市民環境賞」の決定について

  • [2015年2月5日]
  • ページ番号 135

1 趣旨

 大垣市では平成14年度に「市民環境賞」を創設し、このたび平成18年度「市民環境賞」募集を行い、全応募者について市民環境賞選考委員会(委員長 森 誠一ほか委員5名)において審査した結果、次のとおり平成18年度の受賞者を決定したので公表するもの。

2 平成18年度「市民環境賞」決定者

【個人部門】

田代  毅

平成12年度から、美しいまちづくり推進員として環境美化の啓発に積極的に関与し、その運営委員として推進員のリーダー的存在となり、推進員をまとめてきた。
 1.水門川現況調査(水質調査を含む)、水門川マップ作成、啓発チラシ作成及び配布、定期的な清掃活動を行っている。
 2.市のアダプト制度に参加。不法投棄監視モニターの委嘱を受け、活動をしている。

【団体及びグループ部門】

(1) 大垣市立西中学校(代表者 水谷 忠司)
 ・ 環境に対する先進的な取り組みとして、テーマを「郷土大垣を見つめ、よりよいくらし・地域を考えて、みんなで創りだそう」に決めて、学習を進めている。
 ・ 塩田橋周辺環境(景観・水環境等)の現地調査を行ない、「環境学習の拠点としての杭瀬川公園整備」案をまとめた。
 ・ 学級毎に地域づくりの案を作成し、ACT発表交流会で「杭瀬川プロジェクト」を提言し、11月16日に杭瀬川公園へ大気環境木の植樹を行った。12月に美濃青柳駅・杭瀬川堤防・河川敷の清掃活動を行った。
 ・ 平成4年から、河川の水質調査やカワゲラウオッチングを行い、河川や堤防の清掃活動を行っている。
 ・ 新聞紙・アルミ缶・牛乳パック等の資源回収を全校ぐるみで行っている。

(2) 牧田地域づくり実行委員会 ホタル部会(代表者 桐山 正子)
 平成16年度発足(現在12名のメンバーにて活動)
 ・ 16年度・・6月にホタルの飛ぶ状態の確認と松尾ほたるまつりを見学
        ホタルマップ作り、立看板作り、ホタルの飛ぶエリアを牧田白地図に作成、牧田地区文化祭への展示参加
 ・ 17年度・・活動計画と予算協議、ホタルの写真をパネルにして公共の場所に掲示、ホタルの写真等壁展示づくり
        員弁市立立田小学校へホタル発表会見学、大垣市長と語る会にホタル部会の取り組みを発表
 ・ 18年度・・萩原の下の川(通称)でホタル祭りを実施、牧田文化祭への展示参加

(3) ボランティア墨俣と婦人会(代表者 奥田 静子)
 昭和63年から牛乳パック・トレーのダンボールの回収箱を会員10名で作成し、町内各所に設置し回収実施。その後木製箱3箱を町で作成。
 一夜城清掃・・ 城外の除草と清掃を奇数月の第3日曜日(家庭の日)に15~16名で年6回実施
 トレーの回収・・ 毎月1、15日に町内に設置してある回収箱から約20名で実施、エフピコに男性ボランティアにより搬入
 牛乳パックの回収・ ・ 毎月第4土曜日に町内に設置してある回収箱から約20名で実施、小牧市の業者に引渡をしている。
 ※ 二酸化炭素を減らす為又ゴミを減らすよう資源を生かすためにがんばっている。

【事業者部門】

大阪シーリング印刷株式会社 滋賀生産部大垣第一工場(工場長 宮下 秀行)
 ・ 平成12年から環境美化推進のため、昼休みや夕方に工場周辺の清掃を定期的に実施。
 ・ 平成16年度からは、大垣市のアダブト制度に参加し、工場周辺の清掃美化を定期的に実施
 ・ 市の主催する意見交換会等に積極的に参加。
  意見交換会・・年に2回程度  定期的な清掃・・年4回程度

3 受賞者数(応募数)

【個人部門】・・・1件(1) 
【団体及びグループ部門】・・・3件(5) 
【事業者部門】・・・1件(1)

4 表彰式

 平成19年3月10日(土)大垣城ホールで開催される「第7回環境市民フェスティバル」のオープニングセレモニーにおいて実施
 ※賞状及び副賞(個人10,000円、団体及びグループ20,000円、事業者30,000円)の授与

5 経過

(1)第1回大垣市市民環境賞選考委員会(平成19年1月16日)
(2)第2回大垣市市民環境賞選考委員会(平成19年2月15日)

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