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市長のかがやきメール

[2010年8月15日]

PFI方式で整備 南部学校給食センター

大垣市長 小川 敏


 私の小中学校時代、給食は自校方式といって学校内で調理されていました。市内では、墨俣小学校が今も自校方式を採用しています。現在は、学校給食センターが整備され、集中センター方式が主流となっています。市内には、南部・北部・上石津の三つの給食センターがあり、一日約1万5200食を子どもたちに提供しています。
 その一つ、新田町の南部学校給食センターは、開設後40年以上が経過し、施設・設備が老朽化してきました。このため、最新の衛生管理やさらなる効率性を求め、外野3丁目へ移転新築しました。新学期の9月から給食の提供を開始します。
 南部学校給食センターの移転整備には、民間の資金やノウハウを活用する「PFI方式」を採用しました。設計、建設、維持管理、給食の配送を一貫して民間事業者に委ねることで、財政支出の低減が期待できるなどのメリットがあります。
 新センターの特徴としては、より確実な衛生管理に対応したほか、施設の2階には、調理エリアを見学できる通路や、食育指導ができる研修室を設けました。そのほかにも、食器の点数を2点から4点に増やすことで多彩なメニューが可能となり、ご飯給食の時に汁物が提供できるようになりました。また、食器の材質をステンレスから強化磁器に変更するとともに、高性能な断熱配送容器を採用しました。
 今後、北部学校給食センターの改築も予定しています。安全でおいしい給食を届け、これからの大垣を担う大切な人材として、子どもたちがすくすくと育ってくれることを願っています。


(平成22年8月15日号)

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