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平成21年度「市民環境賞」の決定について

  • [2015年2月5日]
  • ページ番号 11200

平成21年度市民環境賞受賞者

平成21年度『市民環境賞』の決定について

1 趣旨

  大垣市では平成14年度に「市民環境賞」を創設し、このたび平成21年度「市民環境賞」募集を行い、全応募者について市民環境賞選考委員会(委員長 森 誠一ほか委員5名)において審査した結果、次のとおり平成21年度の受賞者を決定したので公表するもの。

2 平成21年度「市民環境賞」決定者

【団体及びグループ部門】

 (1)岐阜県立大垣桜高等学校(校長 鬼頭 靖尚)

平成13年度より、高校生、中学生、小学生との協働体験として環境学習に取り組み始めた。環境問題について高校生が説明を行い、地域の小中学生とともにエコソーイング(衣生活分野)・エコクッキング(食生活分野)・エコクラフト(住生活分野)の実習を行っている。環境問題をより身近なものとしてとらえ、日常生活や地域社会へ普及している。

 (2)学校法人真徳寺学園 まこと幼稚園(園長 谷 布砂子)

平成10年に、第2園庭「おはなしひろば(ビオトープ)」を整備した。毎月1回保護者の方々と清掃・整備、近所のお年寄りの方とともに、芝刈り、草取り、垣根の整備を行っている。園庭の竹、カシ、梅などにウグイス、ツグミなどがおとづれ、掘った井戸からせせらぎを造り、ハリヨ、メダカが泳ぎ、ホタルが舞うなど四季折々の自然の中で、園児たちは、つくしやたけのこ採り、どんぐり拾い、近所の方々を交えたお茶会等を催したりして、子どもも大人も時間を忘れさせる癒しの空間になっている。

 (3)社会福祉法人本善寺香遠会 一之瀬保育園(園長 雲村 了淳)

20年前から毎日園児が食後に食器を洗い、その水を木々の栄養として山へ流し、木が山に生えている事の大切さを観察し知ってもらう。また、城南川を蛍の棲みやすい川づくり工事により平成20年8月に水生生物を地域の人と工事区域外の川へ移動し、平成21年10月にもとに戻すとともに、クレソンやセリなどの植栽も行った。地域の人々と環境づくりに関わり、自然環境を守る芽をもってほしいと力をいれている。

【事業者部門】

  イビデン株式会社大垣中央事業場(事業場長 児玉 幸三)

平成19年4月から太陽光発電およびボイラーの燃料転換による二酸化炭素の削減活動に取り組んでいる。十分な緑地を確保した公園を地域住民の憩いの空間として開放したり、共同作業で公園の清掃活動を継続して行っている。また、リスクコミュニケーションによる情報開示をして、地域住民の方々などと環境リスクに関する情報を共有し相互理解を深めている。

3 受賞者数(応募数)  4団体(5件)

4 表彰式

 平成22年3月13日(土)大垣城ホールで開催される「第10回環境市民フェスティバル」のオープニングセレモニーにおいて実施。

5 経過

   ・第1回大垣市市民環境賞選考委員会(平成21年10月19日)

   ・第2回大垣市市民環境賞選考委員会(平成22年1月6日)

   ・第3回大垣市市民環境賞選考委員会(平成22年2月3日)

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