平成28年度第6回大垣市こどもICT講座「GPSとiBeaconの原理と応用~悪の科学者からの挑戦状~位置情報を使って謎を解け」を開催しました
- [2016年11月1日]
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平成28年10月22日(土)、大垣市情報工房で、平成28年度第6回大垣市こどもICT講座「GPSとiBeaconの原理と応用~悪の科学者からの挑戦状~位置情報を使って謎を解け」を開催しました。
講座には、市内の小中学生20人が参加し、GPSを使い位置情報を記録したり、iPadを使った位置情報ゲームをしたりしました。
受講生からは、「GPSのことが分かってよかった」、「GPSとiBeaconのゲームが楽しかった」という声が聞かれました。
講座の様子
講座内容の説明
今回のこどもICT講座で講師を務める、岐阜工業高等専門学校の田島先生から、講座内容やGPSの説明からスタート。参加者は、講師の先生の話を熱心に聞いていました。
実際にGPS機器を使おう
情報工房の周辺をGPSロガーを持って歩き、データを取る体験をしました。
*GPSロガー:移動経路をGPSを使用して記録する機械。
GPSを持って歩く。
GPSログの表示方法の説明。
GPSログをパソコンで表示。
~悪の科学者からの挑戦状~位置情報を使って謎を解け
講座後半は、「悪の科学者からの挑戦状」という、岐阜高等専門学校の学生オリジナルのiPadとiBeaconを活用したゲームに取組みました。受講生20名は、「iBeaconステージ」「GPSステージ」「激ムズ問題ステージ」という3つのステージに順に挑戦しました。
岐阜高専の学生による説明。
第1ステージ「iBeaconステージ」
室内でも屋外でもiBeaconに反応し問題が出題されます。
問題の答えを選択します。
第2ステージ「GPSステージ」
緯度経度からポイントを調べます。
第3ステージ「激ムズ問題」
4問あります!懸命に考えました!
第1ステージから第3ステージまですべてクリアし、判明したキーワードを入力してワクチンを手に入れ、悪の科学者から平和な世界を取り戻すことができました!