人権創作劇が行われました!(北幼保園・北小学校)
- [2016年12月22日]
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人権創作劇が行われました(北幼保園・北小学校)
10月17日(月)、大垣人権擁護委員の皆さんによる人権創作劇が北小学校体育館で行われ、北幼保園5歳児約80人及び北小学校児童1~2年生約230人が参加しました。
人権創作劇のタイトルは、「握手のくまさん」です。くまの「けんた」は、仲間の動物たちだけでなく、自分の周りにあるベッド、木、花などあらゆるものと握手をします。公園で動物たちと仲良く遊んでいると、こわい人間がやってきて動物たちを追いかけて乱暴をしかけましたが、勇気を持って人間に握手を求めて仲良くなります。日頃から、差別や偏見の心を持たず、優しい気持ちで働きかけることの大切さを訴えるというお話です。
人権イメージキャラクターの人KENまもる君と人KENあゆみちゃんも参加し、人権の大切さについてお話をしました。児童たちは、劇を見るとともに、まもる君とあゆみちゃんのお話を聞いて、人権の大切さや優しさの心について学んでいました。
次の文は、劇を見終わった後、児童から発表された感想などです。
- くまがたくさんの動物たちと握手をすると、みんなが笑顔になるので良かった(2年生 男子)
- チクチク言葉よりポカポカ言葉を使う大切さがよく分かった。このポカポカ言葉を大切にしていきたい(2年生 女子)

校長先生のあいさつ・お話
人権創作劇を上演する人権擁護委員

人権創作劇上演中の様子

人権創作劇上演中の様子

児童感想発表の様子

お礼のあいさつの様子