人権教室が行われました!(北中学校)
- [2018年2月7日]
- ページ番号 39425
人権教室が行われました(北中学校)
11月30日(木)、各学校が人権教育に関する取り組みを行う「ひびきあいの日」にあわせて、北中学校で人権擁護委員の皆さんによる人権教室が行われ、1年から3年までの全校生徒約360人が参加しました。
この日は、初めに人権啓発DVD「差別のない世界へ」を見た後、「言葉」「会話」による事前アンケートについて、「うれしかった言葉・会話」「悲しかった言葉・会話」などの集計結果の説明が行われました。その後、生徒によるロールプレイを取り入れた人権教室が行われました。
生徒代表によるロールプレイでは、「部活で負けた後の会話」「女子生徒の休み時間の会話」などの事例を取り上げ、相手を尊重しない会話と尊重する会話を通じて、人権擁護委員からアドバイスを受けながら、参加者全員で、お互いに尊重し合えるコミュニケーションについて学びました。
人権教室に参加した生徒からは、
- 全員が試合で頑張っているのに、一人を責めるのは良くない。
- 言葉が相手にどんな影響を与えるかが分かった。
- 自分がされて嫌なことはしない方が良い。
などの意見が出されました。
最後に、生徒代表からは、「人権を尊重することの意味、大切さを学びました。」と述べられ、全員で人権擁護委員の皆さんに「ありがとうございました。」とお礼を言って終了しました。
DVDによる映像学習
生徒によるロールプレイ
人権擁護委員の説明を聞く生徒
生徒による感想発表