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俳句で「横綱」を決定! (平成30年3月1日号)

  • [2018年3月1日]
  • ページ番号 39684
一般の部の横綱決定戦

一般の部の横綱決定戦


 毎年恒例の「東西俳句相撲」が2月18日、総合福祉会館で開かれました。
 自慢の俳句の披露を、相撲に見立てて行われるこの催し。当日は、2人1組252チームのうち、事前の書類審査を勝ち抜いた32チームが参加し、小中学生の部と一般の部に分かれて、トーナメント方式で対戦しました。
 出場者は、小学2年生から80歳代まで、幅広い年代の皆さんで、県内市町や愛知県のほか、奥の細道ゆかりの都市として交流のある、東京都荒川区からも参加されました。
 審査には、審査員のほか会場の観戦者も軍配を上げて参加し、甲乙つけがたい俳句の中から、各部門それぞれに優勝の「横綱」を決定。俳句に詠まれた情景が、それぞれの目に浮かぶと、笑い声やしみじみと感心する声などがあがって、会場全体が大いに盛り上がりました。
 最後には、表彰式のほか、事前投句の優秀句入賞者8人の発表もあり、お互いの健闘を拍手でたたえながら大会を締めくくりました。


【横綱受賞句】
≪小中学生の部≫

「雪の道 ぼくの両手に 父と母」 藤井詩音(日新小学校3年生)
「母さんと 歩むあぜ道 霜柱」  真田志穂(日新小学校6年生)
≪一般の部≫
「冬の夜は 立入禁止 兄の部屋」  𠮷川奈穂(大垣商業高等学校)
「弟に 背丈抜かれて 初写真」  川村梨歌(大垣商業高等学校)

小中学生の部の横綱決定戦

小中学生の部の横綱決定戦

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