油断大敵!生活習慣病を予防しよう (平成30年8月15日号)
- [2018年8月15日]
- ページ番号 42086
運動不足、偏った食事、食べ過ぎ、飲み過ぎ、ストレス、喫煙などの不健康な生活は生活習慣病を発症させ、自覚症状のないまま心臓病や脳卒中などの深刻な病気を引き起こします。
そうした状態に陥らないために、今からちょっとした心がけをしてみませんか。
【生活習慣を見直しましょう】
■食事習慣の工夫
(1)よく噛んでゆっくり食べる
(2)カロリーの低いものから食べる
(3)メニューに迷ったときはカロリーの低いものを選ぶ
(4)1品料理よりも定食メニューを選ぶ
(5)寝る前3時間は何も食べない
■運動習慣の工夫
(1)「ながら」運動を行う(例えば、テレビを見ながら脚上げ、通勤しながらかかと上げなど)
(2)車よりも自転車、自転車よりも徒歩にする
(3)積極的に階段を使う
(4)常に姿勢を正す
(5)家事を積極的に行う
【特定健診は1年に1回受診しましょう】
特定健診は、生活習慣病や、その前兆である内臓脂肪型肥満を早期に発見・改善するため、40歳から74歳までの人を対象に実施されています。特定健診の結果、生活習慣病の恐れがある人を対象に保健指導が行われます。特定健診をきっかけに、自分自身の健康を見直してみましょう。
◎特定健診について詳しくは、ご加入の国民健康保険や健康保険組合などの医療保険者へお問い合わせください。