市長のかがやきメール　(平成30年11月15日号)

市制100周年記念式典を終えて

大垣市長　小川　敏

　10月6日、市制100周年記念式典を開催し、約800人の参加者と共に盛大にお祝いしました。式辞では、東西交通要衝の地であり、豊かな水資源を活用して産業文化都市として発達してきたまちの成り立ちを紹介し、大正7年4月に人口3万2千人でスタートし、現在は16万人となったことなどをお話ししました。
　式典では、100周年記念事業として、新庁舎の概要を紹介し、シンボルモニュメントの候補3作品を発表しました。11月末まで市民アンケートを行っていますので、ぜひ応募してください。また、市民の皆さんから募集して決定した市の昆虫「ホタル」と市の花木「ハナミズキ」の発表、さらには大垣の未来を担う小・中学生が作成した「子どもの誓い」を、子どもたち自身に発表してもらいました。最後には、「おおがきの歌」を興文中学校の皆さんをはじめ参加者全員で大合唱し、次の100年へのメッセージで締めくくりました。
　式典の翌日には、おおがき大パレードが行われ、さまざまな団体や全国の“大垣”さん100人が参加したほか、ディズニーリゾート35周年スペシャルパレードなどで大いに盛り上がりました。10月には、花火大会、大垣祭軕特別曳揃え、おおがき未来フェスティバルなどもあり、大勢の人でにぎわいました
　記念事業は、来年3月まで続きますが、次の100年に向けて素晴らしいスタートがきれたと思います。