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軽く考えないで!! たばこの影響 (平成30年12月15日号)

  • [2018年12月15日]
  • ページ番号 43475

 皆さんは、たばこが健康に与える影響についてご存知ですか?
 たばこの煙には、約70種類の発がん性物質が含まれています。胎児期や乳幼児期だけでなく、生涯にわたってさまざまな影響を与える可能性があります。
 詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。


<発育への影響>
 妊婦が喫煙すると、早産や流産、低出生体重児のリスクが高まります。出生時の体重が、喫煙しない場合よりも200グラム前後少ないことがわかっています。
 
<乳幼児突然死症候群(SIDS)との関係>
 たばこは、赤ちゃんが何の前触れもなく突然、死亡してしまう「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の大きな要因となっています。
 両親が喫煙している場合のSIDSの発生率は、喫煙していない場合の、おおよそ5倍になります。
 
<副流煙に要注意!>
 たばこは、喫煙者だけでなく、周囲の人にも健康への被害を与えます。たばこの先から出る煙(副流煙)は、大量の有害物質が含まれており、たばこを吸った後1時間以上経っても排出され、周りの空気を汚染します。
 
<加熱式たばこは大丈夫?>
 加熱式たばこからは、煙は見えなくても、喫煙者の口から有害物質が排出されています。「喫煙をしない・させない」ことでしか防ぐ方法はありません。周りの大切な人たちの健康のために、禁煙することが重要です。

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