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人権について考える 同和問題・部落差別 (平成31年2月1日号)

  • [2019年2月1日]
  • ページ番号 44001
 同和問題(部落差別)は、同和地区(かつての同和対策事業の対象地区)、被差別部落などと呼ばれる特定の地域の出身であることや、そこに住んでいることを理由に結婚を妨げられたり、就職で不公平に扱われたり、日常生活のうえでさまざまな差別を受ける、重大かつ深刻な人権問題です。
 国や地方公共団体などによるさまざまな取り組みの結果、住宅・道路・上下水道といった劣悪な生活環境などは、ほぼ解消されました。
 しかし、現在においても、身元調査やインターネット上の心ない書き込みが行われるなど、同和問題に関する差別意識は依然として解消されていません。
 誤った知識や偏見は、差別意識を助長する原因になります。私たち一人ひとりが、同和問題を正しく理解し、自分自身の課題として取り組むことが「国民の責務」として求められています。
 詳しくは、人権擁護推進室(TEL 47-8576)へ。

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