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市長のかがやきメール (令和元年8月15日号)

  • [2019年8月15日]
  • ページ番号 46440
京都アニメーションに感謝と支援
 
大垣市長 小川 敏
 
 
 漫画「聲の形」は、聴覚障がいのある女性と幼なじみの青年を主人公として、若者の微妙な心の変化を描いた名作です。映画「聲の形」が公開されてさらに多くの方に感動を与え、国内外で大ヒットしました。原作者は、本市出身の大今良時さんであり、アニメーション制作は京都アニメーションが担当しました。
 本市を舞台のモデルとして描かれたこの作品には、総合福祉会館や四季の広場を中心に、大垣公園や大垣駅通り、市民病院などが登場します。大垣地域の風景を美しい映像で表現していただき、広く魅力を伝えていただけたことをとても感謝しています。京都アニメーションは他にも、女子高校生の軽音楽活動を描いた「けいおん!」や、高山市が舞台の「氷菓」、宇治市が舞台の「響け!ユーフォニアム」などの制作に携わり、多くのファンに感動を与えてくれています。
 このたびの事件により、35人の方が亡くなり、多くの若い方が犠牲となられました。このような悲惨な状況に大変心が痛み、京都アニメーションに何か励ましの気持ちを伝えられないかと考え、奥の細道むすびの地記念館と総合福祉会館に、9月1日まで激励募金コーナーを設置しました。
 大垣を美しいアニメ映像で紹介してくれた京都アニメーションに、感謝と励ましの気持ちを込めてご協力いただけたらと思います。
 

大勢の方が訪れている激励募金コーナー

大勢の方が訪れている激励募金コーナー

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