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あしあと

    市長のかがやきメール (令和元年11月15日号)

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    • ページ番号  47600
    新市庁舎オープンに向けて
     
    大垣市長  小川 敏

     
     
     現本庁舎の北側に建設を進めてきた新市庁舎が完成し、11月1日に竣工式を行いました。来年1月6日の供用開始に向けて、準備を進めてまいります。
     新市庁舎は地上8階建て鉄骨造で、地下部分に免震装置を備えています。また、一年を通じて温度変化が少ない地下水を冷暖房に活用する空調システムのほか、窓のルーバーやカウンターの仕切りなどには、上石津町産のヒノキやスギを使用しています。さらに、4階には最新の情報会議室があり、市内各地の災害情報をスピーディーに8面ディスプレーに映し出すとともに、上石津・墨俣地域事務所ともテレビ会議でつなぐなど、防災拠点の中枢としての役割を果たします。
     新市庁舎のオープンに合わせて、電子市役所の取り組みも進めており、ロボットによる新サービスの充実や、キャッシュレス環境の整備、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用した定型的な事務の自動化などの実施に向けて実証実験を行っています。
     オープンの100日前には、現本庁舎の正面玄関にカウントダウンボードを設置したほか、1階ロビーには300分の1サイズの完成模型を展示するとともに、新市庁舎の内部も映像で紹介しています。
     今後も、先端技術を活用して市民サービスを充実させ、市民の皆さんが集う楽しい市役所を目指します。
     8階には展望食堂もありますので、来年から新市庁舎を、ぜひご利用ください。

    今年1月に行われたロボットの活用の実証実験

    今年1月に行われたロボット活用の実証実験

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