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市長のかがやきメール (令和元年12月15日号)

  • [2019年12月15日]
  • ページ番号 47938

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“ガキビズ”滑り出し好調
 
大垣市長 小川 敏 

 
 中小企業の相談支援を行う大垣ビジネスサポートセンター(通称「ガキビズ」)は、昨年7月に開設されました。今年10月までの相談件数は、2079件と大変多くの方にご利用いただいており、徐々に実績を上げてきております。
 相談内容の内訳は、販路開拓が50%、情報発信が29%、新商品・新サービスの開発が13%と、売り上げ増加につなげる相談が90%以上を占めています。業種別では、卸売小売業が27%、製造業が22%、宿泊業・飲食サービス業が15%となっています。
 ガキビズは、情報工房の2階で業務を行っていますが、5月には、相談体制の強化を図るため新たにプロジェクトマネージャーを採用し、さらにITやデザイン分野に精通するアドバイザーを配置して「チームガキビズ」を結成しました。これにより相談業務を充実させ、事業者の隠れた強みを発見し売り上げ増加につなげています。
 また、11月には、新たに起業をめざす人を対象にしたフリースペース「スタートアップ・ラボガキビズ」を開設しました。これは、相談後、起業するまでの作業や企画立案に打ち込むことができる場所として、さらに、起業という同じ志を持つ人同士の意見交換の場として活用してもらっています。
 これからもガキビズの活用により既存事業所の活性化や、起業・創業しやすいまちを進展させていきたいと思います。


 ガキビズ相談

相談を受ける正田センター長(左)と金森プロジェクトマネージャー(中)

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