市民サービスの向上と利便性の高い市役所をめざす 電子市役所 (令和2年1月15日号)
- [2020年1月15日]
- ページ番号 48350
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1月6日にオープンした新庁舎は、ICT(情報通信技術)をはじめとする最先端技術を活用した「電子市役所」になっています。
そこで今回は、昨年から実施してきた実証実験の結果、新庁舎で実施するサービスの数々をご紹介します。
詳しくは、契約課(TEL 47-8394)へ。
【ロボットの導入(庁舎内案内などの実施)】
コミュニケーション機能を有する7台のAIロボットなどを活用し、来庁者に庁舎内案内サービスや各課への誘導サービスなどを行います。

【窓口サービス課】
証明書交付申請書記載案内サービス

【総合案内】
窓口への誘導サービス

【北玄関】
業務・窓口案内サービス

【障がい福祉課】
筆談サービス

【キッズスペース】
絵本の読み聞かせ、歌や踊りのサービス

【通信環境の整備(Wi-Fi環境の提供)】
新庁舎の全フロアにおいて、来庁者に無料の公衆Wi-Fi環境を提供します。

【デジタルサイネージの導入】
新庁舎1階の正面玄関に整備する6面大型マルチビジョンをはじめ、各階に配置した17台のモニターにより、来庁者に、市政情報、イベント情報、PR映像などを提供します。

【窓口案内・発券システムの充実】
窓口サービス課(市民)及び窓口サービス課(保険年金・医療)の窓口案内・発券システムの充実を図るとともに、障がい福祉課に新たに窓口案内・発券システムを設置し、窓口の手続きの順番をお知らせします。

希望のサービスにタッチして順番待ち
【窓口申請書作成システムの開発】
住民票や税証明書などの各種証明書の交付請求や、住民異動や印鑑登録などの申請において、申請者情報を印字した申請書を作成し、申請者の記載事項を減らすことで、「書かせない・待たせない」事務処理を可能とします。

窓口申請書作成システム
【AI(人工知能)の導入(対話型FAQの公開)】
対話型FAQ(よくある質問と回答集)を整備し、スマートフォンアプリ「LINE」や市HPにおいて、AI活用チャットボット(自動会話プログラム)により、24時間、市民からの問い合わせに回答します。

【スマートフォンアプリの提供】
スマートフォンアプリ「LINE」の大垣市公式アカウントにより、来庁者の利便性を高めるサービスを実施します。

【バスロケーション情報の提供・タクシーの予約や呼び出し】
路線バスの位置情報を提供するとともに、容易にタクシーの予約や呼び出しができる環境を整備します。

バスの位置が一目で分かる

簡単にタクシーが呼べる
【キャッシュレス決済の導入】
電子マネー、クレジットカード、デビットカード、スマートフォンアプリ「OrigamiPay」、「d払い」、「PayPay」、「LINEPay」により、市税などの支払いができます。

≪食堂 「キッチン楠木」≫
≪売店 「おがっきぃマート」≫
新庁舎に食堂「キッチン楠木」と、売店「おがっきぃマート(愛称:ガキマ)」がオープンしました。
キッチン楠木は、大垣城をはじめ市内の街並みを眺めながら食事ができる食堂。ガキマは、飲料・菓子類をはじめ授産所製品や観光グッズ、特産品などが購入できる売店で、両施設とも、どなたでもご利用いただけます。
詳しくは、人事課(TEL 47-8202)へ。

にぎわう食堂

キッチン楠木からの眺め
◆キッチン楠木(8階)
・営業時間 : 平日の午前8時30分~午後3時
・メニュー : 終日:コーヒー・紅茶、軽食など
午前11時まで:モーニングセット
午前11時30分~午後2時:日替わりランチ、めん類など

日替わりランチ(例)
◆おがっきぃマート(1階)
・営業時間 : 平日の午前8時30分~午後5時15分

大垣の特産品も購入できるおがっきぃマート