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―3月第2木曜日は「世界腎臓デー」― 知って予防を!慢性腎臓病 (令和2年3月1日号)

  • [2020年3月1日]
  • ページ番号 48950

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<慢性腎臓病とは>
 慢性腎臓病とは、腎臓の働きが健康な人の60%以下に低下するか、タンパク尿が出るといった腎臓の異常が続く状態をいいます。慢性腎臓病にかかっている人は、成人の8人に1人いると考えられていますが、初期は自覚症状がほとんどなく、多くの人が自分が慢性腎臓病であることに気付いていません。また、心筋梗塞や脳卒中などの発症リスクが高くなります。
 
<発症要因は?>
 主な原因は、生活習慣病に伴うもので、高血圧や糖尿病、肥満、運動不足、飲酒、喫煙、ストレスなどが大きく関与します。
 
<予防が第一!>
 腎臓の機能は、ある程度まで低下してしまうと、正常な状態に戻すことは困難です。次のことに注意して早期に対策をとりましょう。
 
・定期的に健診を受けて、生活習慣を見直す
・食生活の改善と運動で肥満を解消する
・禁煙する
・血圧が高めの人は、血圧を管理する
・治療中の人は、主治医の指導を十分に守る
 
【問い合わせ】大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ


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