第1回市議会定例会が開会　新年度予算など50議案を審議　(令和2年3月15日号)

　第1回市議会定例会が3月2日、開会されました。
　新庁舎で初めての市議会開催となったこの日、会期を3月17日までの16日間と決めた後、「大垣市功労章を授与することについて」と人事案件3件を先議。7人の方に市功労章を贈ることを決め(詳細は3面に掲載)、大垣地域公平委員会委員に伊藤桃子氏(再任)を、固定資産評価審査委員会委員に高橋淳子氏(再任)をそれぞれ選任することに同意し、人権擁護委員候補者に出崎恭子氏(再任)、水野奈穗子氏(再任)、水野のぶ子氏(再任)、武藤貞昭氏(再任)、安田敏明氏(再任)を推薦することに同意しました。
　続いて、令和2年度一般会計予算など46議案を一括上程。小川市長が市政運営に対する所信を述べたほか、予算編成の基本方針や上程された各議案の提案理由を説明しました。
　各議案は、最終日の17日に行われる本会議で採決される予定です。
　なお、市議会における新型コロナウイルスへの感染予防対策として、傍聴人を含む全ての出席者に、マスクの着用や手指消毒などの協力をお願いしました。