郷土の偉人(1) “芭蕉と大垣とを結びつけた俳人” 谷 木因 (令和2年4月15日号)
- [2020年4月15日]
- ページ番号 49509
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谷木因剃髪画像(個人蔵)
◎谷 木因(1646年~1725年)
「杭瀬河の翁こそ私が思っていたとおりの人物です」と芭蕉に言わしめたのが、船町で船問屋を営んでいた谷木因です。京の北村季吟に古典や俳諧を学び、大坂の井原西鶴など著名な人びとと交遊しました。早くから芭蕉と親交を深めたほか、西濃地域の俳諧活動の中心を担いました。
「杭瀬河の翁こそ私が思っていたとおりの人物です」と芭蕉に言わしめたのが、船町で船問屋を営んでいた谷木因です。京の北村季吟に古典や俳諧を学び、大坂の井原西鶴など著名な人びとと交遊しました。早くから芭蕉と親交を深めたほか、西濃地域の俳諧活動の中心を担いました。