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市長のかがやきメール (令和2年5月15日号)

  • [2020年5月15日]
  • ページ番号 49935

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<新型コロナ感染ストップと市民生活の安定に向けて>
 
大垣市長 小川 敏

 
 
 新型コロナウイルスは、感染拡大のスピードが極めて早く、感染しても自覚症状がないケースや子どもから高齢者まで広く感染するなどの特徴があります。
 ワクチンも治療薬もない状況の中で、市民の皆さんの命と健康を守ることを第一に、小中学校などの臨時休業や、幼稚園・保育園などの臨時休園、市有施設の休館、イベントの中止などの徹底した対策を取っております。
 国の「緊急事態宣言」が5月31日まで延長され、不要不急の外出自粛なども続いており、子育て家庭をはじめ、市民の皆さんの負担も大きくなっています。また、事業者の皆さんには、県からの休業要請に対応いただくなど、経営に大きな影響を受けておられます。
 まずは、国の緊急経済対策として支給する一人当たり10万円の「特別定額給付金」の事務を迅速に進めて、市民の皆さんにできるだけ早くお届けいたします。また、国からは児童手当の受給者に、対象児童一人当たり1万円の「子育て世帯臨時特別給付金」も支給されます。
 事業者に対しましては、「休業協力金」や休業手当の一部を助成する「雇用調整助成金」、売上急減に対する「持続化給付金」などが用意されております。
 影響の長期化に備え、国・県とともに市独自の事業を行い、市民の皆さんの生活を守っていきたいと考えております。
 新型コロナウイルス感染症は、終息がまだ見えない状況です。感染をストップさせるため、今後も危機意識を持って取り組み、市民生活の安定に向けた対策を講じてまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


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