あんしん見守りネットワーク　～自分たちの住む地域を自分たちで守る～　(令和2年6月1日号)

　「あんしん見守りネットワーク事業」とは、20地区社会福祉推進協議会を基盤に自治会を単位として、日常のあいさつや声かけなどによって、暮らしを見守る地域での支えあい活動です。ひとり暮らし高齢者、高齢者世帯、障がいのある人、住み慣れた地域で生活することに不安がある人などを対象に、幅広い見守り活動を行っています。
　また、新聞販売店、金融機関、タクシー会社など、地域の方々と関わる機会が多い事業所の皆さんとも連携し、現在、66事業所と見守り協定を締結しています。
　「自分たちの住む地域を自分たちで守る」という理念のもと、日々の生活や業務に「気づき」を加えることが、地域の安全・安心につながります。

◆協力事業所を募集◆
　大垣市社会福祉協議会は、「あんしん見守りネットワーク事業」の協力事業所を募集しています。
　「見守り」といっても特別なことを行うのではなく、普段の業務においての「気づき」が人を助け、救うことになります。「おかしな物音がする」「異臭がする」など、様子がおかしいと感じた際には、同協議会へご連絡ください。
　申し込みなど詳しくは、同協議会(TEL 78-8181)へ。