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市長のかがやきメール (令和2年6月15日号)

  • [2020年6月15日]
  • ページ番号 50208

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緊急コロナ対策 がんばろう大垣プロジェクト
 
大垣市長 小川 敏

 
 本市におきましては6月7日現在、新型コロナウイルスの新規感染者が4月14日以降確認されておらず、幾分落ち着いた状況となっております。緊急事態宣言が解除され、経済活動の再開や感染リスクに対応した「新しい生活様式」へとシフトする中、市内の小中学校なども再開しました。
 これまでの市民・事業者の皆さんのご協力に感謝申し上げますとともに、長引く自粛に地域の暮らしや経済が疲弊していることを痛感しております。その緊急対策として、5月13日には市独自の支援事業などの補正予算を専決処分しました。
 子育て世帯を対象に、中学校3年生以下のお子さん1人につき5千円分のギフトカードを郵送するほか、ひとり親家庭には1世帯につき2万円を支給します。
 中小企業者・個人事業主に対しましては、中小企業がんばれ応援事業補助金として、感染予防対策や販路開拓、商品開発、広告宣伝などの経費に、30万円を上限に2分の1を補助します。
 そのほか、8月に前倒して実施する大垣市商店街振興組合連合会のプレミアム付き商品券発行への支援を拡大するとともに、避難所における感染症対策用資機材の整備なども実施します。
 また、6月議会に提出した補正予算には、市内の全小中学校の児童生徒にタブレット端末を1人1台導入する費用を盛り込み、オンライン学習にも活用できる環境を整備します。新型コロナウイルスによるピンチをチャンスと前向きに捉え、スマート社会への対応を加速させていきます。
 このウイルスへの対策は、長期戦が見込まれておりますので、継続的に暮らしや教育、経済などを支援してまいりたいと思います。

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