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新型コロナウイルス感染症 医療機関受診時の注意点など (令和2年8月15日号)

  • [2020年8月15日]
  • ページ番号 50825

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◎新型コロナウイルス感染症の特徴
・新型コロナウイルスに感染しても、約8割は軽い症状で回復する例が多いですが、高齢者や基礎疾患をお持ちの人は、重症化するリスクが高いことが報告されています
・感染経路として、飛沫感染のほか、接触感染に注意が必要です
・潜伏期は1~14日間で、発熱、呼吸器症状、頭痛、倦怠感などがみられ、嗅覚障害や味覚障害などを訴える人が多いです
 
◎帰国者・接触者相談センターなどに相談する目安
・少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください(これらに該当しない場合の相談も可能です)
(1)息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱など、いずれかの症状がある場合
(2)重症化しやすい人で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
 ※重症化しやすい人…高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD)などの基礎疾患がある人や透析を受けている人、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている人
(3)上記以外の人で、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
 ※症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談しましょう。解熱剤などを飲み続けなければならない人も同様です
 
≪妊婦の方へ≫
・妊婦の人については、症状が出たら早めに帰国者・接触者相談センターなどへご相談ください
 
≪お子様をお持ちの方へ≫
・子どもについては、小児科医による診察が望ましく、帰国者・接触者相談センターやかかりつけ小児医療機関に電話などでご相談ください
 
 
◆帰国者・接触者相談センター(西濃保健所内)◆
 ~発熱などの症状が持続している場合の相談窓口~
 TEL 0584-73-1111(内線 273) 24時間対応
 
◎医療機関の受診の前に心がけること
・発熱などの風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控えてください
・発熱などの風邪症状が見られたら、毎日体温を測定して記録しておきましょう
・基礎疾患(持病)をお持ちの人で症状に変化がある人や、新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な人は、まずは、かかりつけ医などに電話でご相談ください
 
◎医療機関にかかる際の注意事項
・複数の医療機関を受診することはお控えください
・医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします

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