シリーズ第1回 あなたのひと声が安心につながる~障がいについて知ることからはじめましょう~ (令和3年2月1日号)
- [2021年2月1日]
- ページ番号 52363
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街中でヘルプマークを身に着けている人を見かけたことはありますか。ヘルプマークは障がいがある人や難病の人、妊娠初期の人などが身に着けることで、支援を必要としていることを周囲に知らせることができるマークです。ヘルプマークを身に着けている人が困っているときは、積極的な声かけやサポートをお願いします。
今号からシリーズとして、障がいごとに配慮が必要な場面やサポート方法についてお伝えしていきます。
詳しくは、障がい福祉課(TEL 47-7298)へ。

≪視覚に障がいがある人≫
視覚に障がいがある人は、聞こえてくる音や点字・点字ブロックなどに手や白杖で触れることで情報を得て、周りの状況を判断しています。
◇声かけが必要な場面・・・駅のホームを歩いているとき、階段を昇降しているとき、道路を横断するとき、道路上の障害物に接触しそうなときなど
【サポート方法】
・危険が迫っているときは、大きな声で「危ない」と叫び、安全な場所へ誘導してください
・緊急時以外に声をかけるときは、正面から伝わりやすい距離で声をかけてください
・案内や誘導をするときは、本人に確認してから白杖の反対側に立ち、腕や肩を貸して半歩前を歩いてください