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市長のかがやきメール (令和3年2月15日号)

  • [2021年2月15日]
  • ページ番号 52517

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第3波を乗り越え「回復」の流れを
 
大垣市長  小川 敏

 昨年から拡大を続けている新型コロナウイルス感染症は、4月に第1波、8月に第2波、12月からは第3波が到来しており、一人一人の適切な感染防止行動で乗り越えなければなりません。
 人が多く集まる機会が増える年末年始の感染拡大を抑え込むため、感染リスクの高い場面の徹底した回避などが呼び掛けられましたが、感染拡大に歯止めがかからず、政府は今年1月7日、首都圏の1都3県に対して緊急事態宣言を再発令しました。その後、岐阜県は1月9日に過去最多となる105人の新規感染者を確認し、1月14日には、緊急事態宣言の対象区域に追加されました。
 本市の対策を強化し、私も、感染防止の徹底をお願いするメッセージを出させていただきました。市民の皆さんには、家族やパートナー以外との飲食自粛や不要不急の外出自粛、飲食店の営業時間短縮などに取り組んでいただいており、新規感染者の減少につながっています。
 大きな影響を受けている市民の皆さんの生活を守るため、市独自の支援策もこれまでに実施しており、児童扶養手当を受給しているひとり親家庭への支援として、昨年6月に2万円の応援金を支給したのに続き、2月下旬に3万円を追加支給します。また、中小企業者などへの支援継続も必要と考えています。
 今後の感染対策の決め手と期待されるワクチン接種を、確実に実施できる体制を整えて、一刻も早く感染を終息させ、社会・経済活動の回復への流れを進めるため、引き続き皆さんのご協力をお願いいたします。

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