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市長のかがやきメール (令和3年4月15日号)

  • [2021年4月15日]
  • ページ番号 53202

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かがやきメールを振り返って(最終回)
 
大垣市長 小川 敏
 
 
 20年前、市長に就任した時、市民の皆様に自分の考えを直接伝え、意見をお聞きすることが大切と思い、就任の翌年から各種トーク事業を始めました。初年度には市内21の連合自治会の皆様から、地域の課題や要望などをお聞きし、意見交換をさせていただきました。
 その後も各種団体の皆様との「いきいきトーク」「かがやきトーク」などを実施し、延べ136団体5940人の皆様にご参加いただき、各世代から数多くの問題点などを学び、そうした課題に対応できる政策の実施に努めてきました。
 また、「市長は自分の思いを語るべき」との考えから、市長就任の3年目には、広報おおがきに「かがやきメール」の掲載を始めました。その時々の課題や政策を市民の皆様に発信するため、18年間で197回のメッセージを自ら書いてきました。
 中でも印象に残っているテーマは、最初に書いた、周辺自治体との「合併」についてです。市民の皆様には説明ができても、市外には思うように伝わらないもどかしさを感じました。そのほか、「大垣まつり」のテーマでは、平成24年に全13両の軕が70年ぶりに勢ぞろいしたことや、「大垣祭の軕行事」が、国の重要無形民俗文化財と、ユネスコ無形文化遺産に登録されて、世界の大垣まつりになったことなどもお伝えしました。
 現在はコロナ禍で、さまざまな対応が必要となっており、こうしてメールを書くことで、新たな課題を見つけることもできました。
 これまで「かがやきメール」をお読みいただき、ありがとうございました。


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