毎月19日は食育の日　6月は「食育月間」　(令和3年6月1日号)

　食育とは、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てることです。毎年6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です。
　この機会に家族そろって食事をすることを心がけ、家族の食事について振り返ってみましょう。
　詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。

■食を通じたコミュニケーションをとりましょう
　食を楽しみながら食事の作法・マナー・食文化といった望ましい食習慣・知識を学びましょう。
　「WEB版ぱくぱくキッチン」では、野菜を使ったレシピを掲載しています。家族で一緒におやつ作りを楽しんでみてください。
■生活リズムを整えましょう
　朝食を摂る、早寝早起きを実践するなど基本的な生活習慣を育成し、生活リズムを整えましょう。
■健康寿命延伸につながる健全な食生活を実践しましょう
　主食・主菜・副菜を基本に、塩分控えめなバランスの良い食事を摂りましょう。
■食の循環や環境への意識を高めましょう
　農林漁業体験・調理体験など通して、自然の恩恵・食に関わる多くの関係者への感謝の念を持ちましょう。また、「もったいない」という精神で食品ロスを減らすように心がけましょう。
■伝統的な食文化に関心を持ちましょう
　伝統食材など地場産物を活かした郷土料理、我が国の豊かで多様な伝統的食文化に関心と理解を深め、受け継いでいきましょう。
■食品の安全性に関する意識と関心を高めましょう
　食品情報に関心を持ち、食の安全に関する意識を高めるとともに、自らの食を自らの判断で正しく選択できるようにしましょう。