郷土の偉人(15)“東大総長をつとめた大学教育の先駆者”松井 直吉 (令和3年6月15日号)
- [2021年6月15日]
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(1857~1911年)
松井直吉肖像(『東京大学百年史』より転載)
日本最初の理学博士となり、後に第7代東京帝国大学総長を務めたのが東長町出身の松井直吉です。アメリカ留学の後、東京大学理学部教授として、日本に西洋の理化学を導入しました。また、文部省の要職を歴任し、実業教育・大学教育の充実に尽力するかたわら、公設美術展覧会(現・日展)の審査委員を務めました。