郷土の偉人(16) “近代外科医学の最高峰に立った医学博士” 佐藤 三吉 (令和3年7月15日号)
- [2021年7月15日]
- ページ番号 54443
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(1857~1943年)
日本最初の医学博士となり、「外科の佐藤」と称えられたのが新地町出身の佐藤三吉です。ドイツ留学の後、帝国大学医科大学(現・東京大学)教授として、無菌法や止血法などを取り入れ、現在の外科手術に通じる基本術式をいくつも考案しました。また、日本外科学会の初代会長や皇室の侍医も務めました。
日本最初の医学博士となり、「外科の佐藤」と称えられたのが新地町出身の佐藤三吉です。ドイツ留学の後、帝国大学医科大学(現・東京大学)教授として、無菌法や止血法などを取り入れ、現在の外科手術に通じる基本術式をいくつも考案しました。また、日本外科学会の初代会長や皇室の侍医も務めました。
佐藤三吉肖像(奥の細道むすびの地記念館蔵)
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