見直そう!子どもの睡眠と生活リズム (令和3年7月15日号)
- [2021年7月15日]
- ページ番号 54474
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新型コロナウイルスの感染拡大で、外出自粛によるストレスや生活リズムの乱れから心身の不調を訴える子どもは少なくありません。
子どもが心身ともに健康でいるためには、質のよい睡眠をとれる環境と生活リズムを整えることが大切です。
この機会に、子どもの睡眠と生活リズムを見直してみませんか。
詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
【まずは早起き】
まずは、朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴び、がんばって早起きの習慣をつけましょう。
【毎日朝ごはん】
(1)まずは「食べる習慣」をつける
忙しい朝は、まず何かを食べることから始めましょう。
(2)毎日決まった時間に食べる
同じ時間に食べることで、お腹が空くリズムができます。
(3)誰かと一緒に食べる
誰かと一緒に食べることで、より食欲がわいてきます。
【適度な運動】
家族や友達などとよく体を動かして遊びましょう。思い切り体を動かして遊ぶことは、お腹がすいておいしく食事ができたり、疲れてぐっすり眠ることができるなど、規則正しい生活リズムをつくることにもつながります。現在は新型コロナウイルス予防のため、自宅で過ごす時間が長くなっていると思います。市HPで家で親子そろってできる遊びを紹介していますので、ぜひご活用ください。
市HP
【眠りの環境を整える】
(1)暗く静かな環境をつくる!
テレビやスマートフォンなどの強い光は、脳に刺激を与え「寝つきにくい状態」にします。電子機器は寝る30分~1時間前に消すように心がけましょう。
(2)毎日同じ時間、同じ流れで眠るように促す!
時間を決め、その時間がきたら眠る準備をしましょう。寝室に移動する、絵本を読むなど、同じ時間に同じことを繰り返すことで脳に眠くなるサイクルができす。夏休みに入り、生活リズムを維持することは難しくなりますが、今から生活習慣を見直し、休みの間も心身ともに家族で健康に過ごすことができるように生活リズムを整えましょう。