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あしあと

    シリーズ第6回 あなたのひと声が安心につながる~障がいについて知ることからはじめましょう~ (令和3年9月15日号)

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    • ページ番号  55054

     街中でヘルプマークを身に着けている人を見かけたことはありませんか。ヘルプマークは障がいがある人や難病の人、妊娠初期の人などが身に着けることで、支援を必要としていることを周囲に知らせることができるマークです。ヘルプマークを身に着けている人が困っているときは、積極的な声かけやサポートをお願いします。
     今回はシリーズ第6回として、「知的障がいがある人」に対する配慮が必要な場面や、サポート方法についてお伝えします。
     詳しくは、障がい福祉課(TEL 47-7162)へ

    ヘルプマーク
    ≪知的障がいがある人≫
     知的障がいとは、知的な発達が同年齢の人に比べて遅れた水準にとどまっていて、日常生活に支障が生じているために、何らかの援助が必要な状態であることをいいます。人に尋ねたり、自分の意見を言うのが苦手であったり、読み書きや計算が苦手であるなど、人によって程度や特性は異なります。外見からは、障がいがあることが分からない場合が多いため、ヘルプマークを身に付ける人もいます。
     
    <配慮が必要な場面>
     困っている様子のとき、何かお願いをするとき、複雑な事柄を説明するとき
     
    <サポート方法>
    ・強い口調ではなく、ゆっくり穏やかな口調で話しかける
    ・質問するときは、「はい」「いいえ」で答えられるようにする
    ・複雑な事柄を説明するときは、写真や絵などを用いる

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